トリあえず

遊覧船は、エーゲ海の島の空高くに浮き上がって

ビュイーンッ

と速度をあげはじめた。


「「「ペンちゃんに会いたかったなー」」」


遊覧船はエーゲ海の島から、みるみる遠ざかって行く。


「「「とりあえず、島の風車を守れたから良かったか」」」


そして


島の端っこで

ペリカンのペンちゃん

「ありがとー」

って言いながら、遊覧船に乗ってる空の上の3人に向かって、手をふっていた。


☆☆☆おわり☆☆☆


「「「読んでくれて、どうもありがとう~」」」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

トリあえず ヤッキムン @yakkimn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ