掛け合い台詞
1
Aねぇねぇどんな髪型すき?
B𓏸𓏸みたいなのすき!
A(自分も好きかどうか)
B今度して見せてよ。見てみたいな。
Aじゃあ𓏸𓏸も私の好き髪型して一緒に写真撮ってね。
Bうーん、分かったよ。その代わり全身私がコーディネートしてあげるから楽しみにしてね。
2 A今日女の子に囲まれてたよね。僕というのがいながらデレデレしてた。
Bそんな事ないよ。僕には𓏸𓏸だけだよ。分かってるだろ?
Aどうだか?本当は僕の事より女の子の事が好きなんだよね?
Bそんな嫉妬してる𓏸𓏸が可愛いから嫉妬させたくなるんだろ?
3 親友「あ、こんなところに居た!皆心配してるよ。早くお屋敷戻らないと…。」
お嬢様「帰らないといけないって分かってはいるんだけど帰りたくないの。」
親友「なにかあったの?」
お嬢様「今の家族には感謝してるよ。だって、この家にきたから私の本当の家族は助ける事ができた。だからこの選択に後悔はないの。だけど、辛いんの。昔の自分に戻りたいよ。」
親友「今のあんたも昔のあんたも私にとってはとっては大切な親友だよ。それは変わらない!それに今のお兄さんもご両親もいい人なんでしょ?」
お嬢様「いい人達だよ…。お兄ちゃんなんかはマナーとか色々親切に教えてくれる。自分の勉強がある忙しいのにね。」
親友「だったら!」
お嬢様「でも私は昔のなんでもない日常に戻りたい。𓏸𓏸と一緒に寄り道しながら帰ったり、お母さんの料理をお腹いっぱい食べる。そんな毎日のようにあった日常。」
親友「𓏸𓏸…。だったらなんでここに来たの?」
お嬢様「あの電車に乗って、海の向こうに行けば昔の日常に戻れるのかなって考えてた。海の向こうなら私の事を知ってる人なんていないでしょ?そんな事考えながらあの鉄橋眺めてた。」
親友「𓏸𓏸頑張ってたの知ってるよ。だから、今までだってやってこれたじゃん。」
お嬢様「でも、これからもやって行けるかが心配なんだ。」
親友「だったら私があんたの側に行く。あんたと同じ所にはいけないかもしれない。でも、辛い時あんたを支えられる。」
お嬢様「大切な人をこんな鳥かごみたいなところに巻き込みたくない。ごめんね。」
親友「ごめんなんて許さない。親友を無くすより辛い事なんて無いんだから。だから一緒にお屋敷に帰ろ?」
お嬢様「…、うん分かった。心配してきてくれてありがとう。」
3
A「ただいま。遅くなってごめんね。」
B「おかえり。久しぶりの女子会楽しかった?大丈夫だよ。高校の時の友達だっけ、たしか2年ぶりだったよね。」
A「そうなの。ご飯食べながら喋ってたらこんな時間になってて……。これでも急いで帰ってきたんだよ。」
B「ありがとう。疲れたでしょう?コートかけてきてあげる。」
A「ありがとう。やっぱり𓏸𓏸は優しいね。」
B「うん?(匂いを嗅ぐ)これ誰の匂い?女性が使う香水じゃないよね。たしか女子会って言ってなかった?」
A「女子会だったよ。ただ高校の時の男友達と偶然ばったり会って懐かしくて……。」
B「百歩譲って偶然会った男友達と食事したとする。でもこんなに相手の香水の匂いはつかないよ。」
A「……。」
B「正直に言わないとどうなるか分かってるよね。」
A「……。」
B「へぇー。言わないんだね。じゃあいつでも覚悟は出来てるって事でいいよね。」
A「っあ、言うから待って!その、キスされそうになったの。」
B「隠してたって事は悪い事したって分かってたんだよね。ねぇ、そんな事されておいて俺がほんとに何もしないとでも思ってたのかな?
カプッ(甘噛み)」
A「っ痛った。痕付いたじゃん。しかも首筋で結構見える。」
B「俺のだってしるし。これでお前に手出すやついなくなるだろ?」
台詞集 ストロベリームーン @YUKI-koi
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