底辺小説家は底辺脱出の夢を見る

勇者れべる1

第1話【鬱】某掲示板に小説を晒した時の話

初の晒しは過疎ってる掲示板でした。

為になる意見も頂けましたが基本はダメ出し。

文法がなってないとか序盤が読むのが限界とか散々でした。

次は打って変わって人の多い某巨大掲示板のとあるスレ。

前作とは違い4万字の自信作だったのですが、テンプレ台詞が寒いとかこれもボロクソ。

後基本話の展開が早すぎるのとチートでどうせなんとかなるやろ的なノリが駄目だったらしくこれも評価は振るいませんでした。

次作はボリュームアップした8万字でヒロインも多いラブコメ冒険チート物でした。

しかしこれも評価は散々。

まるで薄め過ぎたカルピスの様な個性の薄いヒロイン達と捻りの無いチートだとダメ出しを受けました。

これらを教訓として得たのが濃い内容にする事と展開を早くし過ぎない事、チート頼みにしない事です。

後流行狙いになり過ぎない事。

それらを意識していたにも関わらず心の奥底、深層心理は変えられず定番チート物を作ってしまいました。

しかも当時放送されてた百合物アニメに影響されてか途中から百合ネタに走ってしまうという愚行。

これは昔文庫本で某マリア様が云々な奴を集めてたので自信があったのですが、同時期に放送されてた某ロボアニメの影響で決闘決闘な喧嘩ヒロインが主人公に。

これも晒した結果評価はボロクソでした。

まとめますとあそこに晒しても未熟さを思い知らされるだけで黒歴史を量産してしまうという話です。

あ、別にスレの住人達は悪く無いですよ、正直な感想を言っただけですから。

ただ自分にとっては黒歴史だった、というお話です。

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