第2話優しい妖怪/新しい妖怪
〈ダダダダダダダダダダダ〉ごんたはけんすけに謝りに毛羽毛現族が沢山住む【毛現の竹林】に走って来た。「ハァ―ハァハァ―・・・・・こ・・こか」ごんたはけんすけの家に始めてきた、ごんたとけんすけの家は仲がいいが前までけんすけの家が毛現の竹林の奥にあったのでごんたはけんすけの家来たことがないのだ。〈とんとんとん〉ごんたが戸を叩く〈ガチャぁーー〉ドアが開く「あっごんた・・・」『けんすけ!ごめん!』「ごんた?ぁああそっか・・・」どちらの下を見る「「あっ」」声が重なる「ごんた俺も悪かったよ」少し笑いながらけいすけが言った「うん」少し涙を流しながらごんたは言った。少し月日が流れたある日、ごんたとけんすけそれに大蛇(だいじゃ)の子供が混じって遊んでいた。
大蛇
説明
大蛇は英語でドラゴンにもなります。そして竜の一種です。【大蛇】はおろちとも読み、おろちとは首が八つあるだいじゃの妖怪です。話を戻しますが、大蛇とは大きな蛇の妖怪である。人を食ったり、人からあがめられたりする。白蛇の大蛇はよく神のようにあがめられる 。優しい大蛇もいて、人を助けたりしてくれる。
「たっちゃん」とけんすけが言った。 そう、大蛇の名前はたつみと言う、あまり怒らないが怒ると体の色が白くなるのが特徴でもある。「けんすけくん・・・」「たっちゃんふえおいかけっこしよ!」「おおそうだなやるやる」「ぼくも・・・」〈ダダダダダダダダダダダ〉〈さっ〉(なによけられただと)(僕をタッチするのは君にはまだ早い)「ふっ」(なんだっ)〈あむっ〉(うしろにいただと音は聞こえなかったのにいや蛇だから音がしないように走るのが得意なのか)「たっちっひひひひ」たつみは女性だ。
((かわいいいいい))辰巳はよくわからない恥ずかしがり屋だと思えばわんぱく少女だ。白蛇は幼いころはせいかくがコロコロ変わる、年を取りまともになっていく。
ごんた
五歳
最近疾走を覚えた。
けんすけ
五歳
足が普通に早い
たつみ
五歳
あまがみでもちょっといたい
妖怪仲良し物語 ~鎌鼬と毛羽毛現編~ ふざけた狼人間 @AOzx
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