作品紹介No.11 千崎 翔鶴(真名鶴)さん

 二桁に突入しております・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 紹介作品を読み直したり、執筆作業もあり更新が遅くなっていますが、引き続き紹介をしていきますm(__)m


 千崎 翔鶴(真名鶴)さんとの出会いはTwitter(x)のファンアート企画でした。珍しく長編ありの募集でしたね。懐かしい。

 そこで読んだのが今は非公開にしてる「亡霊事件簿」という作品ですが、溢れんばかりの民俗学や能、歴史などを詰め込んんだ作品に、QEDの作者様(高田祟史先生)とか好きそうなお話だな。ワクワクと思っていました。


 企画内では判明しなかったのですが後日タイムラインで実はQEDのファンだと知って、思わずリプしました。いやまさかQED好きな人に出会えるなんて! と歓喜でした。

 そこから共通点などいろいろありまして、仲良くさせて貰っております( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )ちなみにお互いに本が増えたとか、ちっとも本棚が片付かないとか、新しい民俗学の本の話などしております。皆様もオススメの民俗学(鬼の日本史:沢史生先生や忘れてはいけない小松和彦先生もよいです)……と話が逸れましたね。


 千崎 翔鶴(真名鶴)さんの作品集

 https://kakuyomu.jp/users/tsuruumedo


 *


『船橋の下にて鬼の哭く』

 https://kakuyomu.jp/works/16818023213138710682


 ***あらすじ引用(作者様から許可を得てます)***

 誰かのために死ねるなら、俺はそれで、死んでも良かった。

 橋の上からある男が川へ飛び込み、死んだという。

 その男を視て弔って欲しいとの依頼を受け、亡霊が見える少女・香月晴季は、叔父の壱岐誠一郎とともに、その現場へと向かう。

 しかしそこには亡霊はおらず、何事もなかったかのように川が流れているだけだった。

 *****************


 ジャンル:ミステリー

 長編完結済み:101,305文字


 民俗学が好きな人は是非:☆☆☆☆

 能楽とか歴史好きな人は読んで:☆☆☆☆

 怖くないだってミステリーだもの:☆☆☆☆

 なんだか切ない:☆☆☆☆

 私は鵺が好き:☆☆☆☆☆

 ↑最後のは完全に自分の好みです。


「亡霊事件簿」の1章を加筆修正された作品です(*´꒳`*)

 一気読みしたのもあり、記事を書くのに時間がかかりました(*´-`)

 自殺か他殺か。事件の捜査が独特な視点からで、好きな人は好きになる。

 謎の解き方などが個人的に好きです。

 ホラーではないですが、一番怖いのは生きている人間なんだぁ、と思わされます。

 今回は悲哀もので、最後まで余韻があり読み終わっても考えさせられます。


 ファンアートは前回、シリーズ作品だったので、主人公たちにスポットを当てた形で仕上げたのですが、今回は事件をメインにしてみました。


 Twitter(X)企画第193人目 ファンアート 千崎 翔鶴(真名鶴)さん

 近況ノートにファンアートを掲載しています。

 https://kakuyomu.jp/users/honran05/news/16818093075149624103


 *


『賽は投げられた-jacta est alea-』

 https://kakuyomu.jp/works/16817330656649548945


 ***あらすじ引用(同上)***

 手を伸ばせ、その願いがたとえ傲慢だとしても

 バシレイア王国とオルキデ女王国との間に勃発した戦争は、オルキデ女王国側の総司令官の死を契機に停戦となった。バシレイア王国の総司令官とオルキデ女王国の大鴉との間に結ばれた停戦は、講和には至らない。

 バシレイア王国では王と皇太后に異を唱える者がいる。オルキデ女王国は斜陽となった腐敗の国を嘆く者がいる。誰も彼もが否応なく誰かの思惑に巻き込まれ、それでも誰かに手を伸ばす。

 彼らは何度となく繰り返す。その手を伸ばし、届かず、失い、いつか必ずと願いをかけて。

 ※ こちらは鶴梅創作堂名義(真名鶴と梅おかかの合作)の作品です。

 ※ 地の文が多いため、縦組み推奨です。

 *************


 ジャンル:異世界ファンタジー

 残酷描写有り暴力描写有り

 連載中:595,957文字


 戦記物が好きならぜひ:☆☆☆☆

 地の文が好きな人は気に入るはず:☆☆☆☆

 戦争で垣間見えるドラマ:☆☆☆☆

 停戦は、講和ならず(´;ω;`):☆☆☆☆

 戦闘描写もいいが、それいがいもいい:☆☆☆☆☆


 戦争が終息しかけたのに、ああー、戦いと同時に恋も動き出す。戦記物はこう歴史がその時動いたなどの見せ場やそこに至るまでのプロセスなど結構好きなので、活字大好きな人は没入感がすごいかと。

 個人的には箱庭の賽の冒頭と、6話のラストの描写が好きです(*,,ÒㅅÓ,,)وグッ!

 影に潜る鴉って設定だけで結構ぐっとくる。

 戦争とは……を考えながら読み進めております。


 ちなみに戦記物とくれば、いわずもがな登場人物がメッサ多い。だってしょうがないもの。

 で、以前はTwitterの固定になっていたので相関図を読みつつ、あ、コイツはこれだった!と読んでいったのですが、今は固定が変わっていたので、どうしようと思って近況ノートを見てみたらありました(๑•ㅂ•)و✧フフフ


 あとで作家様にURL追記OKなら、こちらに相関図のある記事を載せようと画策中(私の脳内で)。



 千崎 翔鶴(真名鶴)さんのファンアートは他にもあるのですが現在非公開中なので、こちらでは紹介しませんが、千崎 翔鶴(真名鶴)さんの許可の元、ファンアートは近況ノートへの掲載がOKでしたので、こちらに記載しておきます。


 個人的にはどれも画像を駆使した良い感じのファンアートです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )


『まほろば館』用のファンアート作品場所  11人目 千崎 翔鶴(真名鶴)さん

 近況ノートにて

 https://kakuyomu.jp/users/honran05/news/16818093075296239553

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る