第7話
あの事件から、俺はもう遅い系にハマって居る。
なんだろう、この何かが刺激される感じ、
感情が揺さぶられる。
「お兄ちゃん、何読んで居るの」
「これ、今の俺みたいだなって」
「え、どんな」
ーーー
「・・・お兄ちゃん!!」
妹は、もう遅い系の壊れる系を見て、俺を心配しているようだ。
俺に抱きついて居る。
「私は、もう失敗しない。この話みたいに私は何度も失敗しないから」
「・・・そうだなあ」
「うん、だから、だからお兄ちゃんは」
妹は言葉は見つからないか口が閉じる。
「もう、気持ちは伝わってるよ、ありがとう妹」
「・・・お兄ちゃん」
妹は俺を救いの神様のように見て居る。オモロ
【誤字修正 21:16】もう遅いされたから、全力で未練を作らせ後悔させる。 激 辛 @eaconnn
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