タイトル通り乱暴な言葉づかいではある。ガラの悪いお兄さんのようだ。だがこの口調であるおかげで、目の前で実際に言い聞かされているような感覚になれる。どっしりと座ったお兄さんの前で立って話を聞いているような気分になる。脳内にお兄さんの声が聞こえてくるのだ。「俺に面白いもんを読ませろ」と。
カクヨムで一番口が悪い、と謳いつつ、全編にわたって溢れる筆者の愛は隠しようもありません。ぱっと見の荒々しさとは裏腹に、あたたかい気持ちにしかならない創作論です。もちろん内容も的確です。言うことを聞き精進し、いつか筆者様に「面白い作品」を献上せんと、決意を新たにしたカクヨム作家が、ここにひとり誕生いたしました。書き手の皆様、ご一読をおすすめいたします。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(410文字)
レビュー失礼します。カクヨム初めてまだ間もないですが、こんなすげー殴り書きなのに胸がグッとなる文章初めて見ましたww読者代表の言葉として見て損の無い作品だと思います。執筆されてる方はこんな考えの読者もいると言う事を忘れないための教材だと思って見てみてください。不快な思いをさせてしまっている作家かもと思いながらのレビュー失礼しました。