久しぶりに人の小説を読みましたが、なんかワクワクしました!ピュアなもふもふストーリーで心が温かくなりました🙂↕️
引き込まれるストーリー。不思議な世界で起こる、寂しさと切なさと。暖かい光が紡ぐラブストーリーに心が揺さぶられます。作者さまの世界観がぎゅっとつまった素敵な物語。いやぁ~、好きです。ここから先はご自分の目で♪
「ウラ小樽」もうこの設定で優勝です。私は作者様の世界観と文章がとっっても大好きなのですが、今作では濃厚にそれを浴びた気分で、「ありがとう、ありがとう。方言、ありがとう」とむせび泣きながら北海道に向かって感謝の念を送っております。
方言が全面的におしだされたラブストーリー。それが不思議な、ファンタジックな雰囲気を生んでいます。小樽の街の風景も味があり、方言、と身構えなくても、するする読めます。なんでだろう?とにかく、意味がわからなくても、八千文字、するーっと読めます。会話のテンポが良いのと、ヒロインが可愛いからかもしれません。おすすめですよ。ぜひ、ご一読を!