第0話 最後に なぜにファンタジー枠?
この物語 作者の小説がマニアック過ぎて解説が必要となり
それがメインなのですが、昭和時代って令和の今から見ると
ファンタジーの世界なんですよ
モータースポーツやイジメの件は作品を読んで頂き
意味不明であれば この物語のどこでもいいので
ここが意味不明 と投げて頂ければ 回答が出来る範囲
NDAに引っ掛からない範囲でお答えします
となると 飼育された動物で例えましょう
作者が小学生の頃は放置子
近所の人が立派な檻を作って 月の輪の子熊を買ってきた
子熊 めっちゃかわいい 小学生で怖いもの知らずな作者
檻に入れて貰い 月の輪の子熊を抱っこしてミルクをあげてた
うんちやおしっこはするのでその掃除も作者の役目
掃除をすると、ご飯が頂ける 子熊と遊ぶだけではダメ
ちゃんと やることをやらないとご飯は頂けないと学ぶ作者
そんなこんなで5年生くらいまで檻に入りご飯をあげて
檻を掃除して 一緒に水浴びをして遊んだ
段々と大きくなる 作者も成長するけど 熊のほうが速い
月の輪のお腹に背中を預けて一緒に寝子けてる写真があったはず
なのですが 放置子の扱いなので行方不明になってどうにも
近所のおじいさんやおばあさんは見に来ても
作者くんは月の輪と仲良しだから
これで月の輪の檻に入る小学生が 通っていった昭和
で、月の輪を見に来るジジババ ご飯とかおやつが頂ける
更に 後の2Tに繋がります
流石にフルサイズの月の輪 買った近所の人はビビって檻に入れず
月の輪と仲良しな作者が檻に入り ご飯と掃除なのですがやるのが作者だけ
掃除の回数が減り汚くなり 可愛そうなので何処かの施設へ行った
ね、これを普通に話したら ファンタジーでしょ
中学生になった とある土曜日 当時は半ドンで部活
半ドン>午前中は授業があった 午後は部活とか
部活って クラブ活動であって 倶楽部に行って酒呑むじゃないよ
ちゃんと中学生の運動部・文化部の活動ね
教室でお弁当を食べるわけよ
作者は部活はしてないけど 菓子パン食べてた
一人の女子が ヘボ飯を お弁当にしてきた
調子コク奴らが ウジを食べてるって囃し立てるのよ
まぁそれだけ都会の地域だった
その女子が何言っても ウジ
作者 月の輪が居なくなってから秋にはヘボ追い
小中学生の無限の体力と抜群の視力で ヘボを追いかける
となると、ヘボ追いをやるチームから ご飯とお小遣いで
誘われて時期になると 毎日曜日はヘボ追い
多い時は 3つくらい巣を見つけるとご祝儀が出た
ついでにムカゴと自然薯も見つけると ご祝儀とご飯
マムシも捕まえて袋に入れると ご祝儀
学校ではヘボいが 山なら強い作者
山でマムシとか捕まえてるのは、横着ヤンキーも知っていて
作者に一目を置いていた
その女子にウジとか言っていた調子コイてるのに
それ、ヘボ蜂の子や おいしいから巣を捕まえるとご祝儀が出る
といって黙らして
ちょっと貰って食って味噌 美味しいから
でも食べないんだな 作者が少し頂戴と貰って食べて 美味しい顔になる
それで 終わってしまった
その女子との恋愛スタートもせず なにもなく終わった 悲しかった
でもその後に2回位 ヘボ飯のお弁当は貰った 美味しかった けど
それでその女子と出来てるとなって 何もないのに・・・・
ファンタジーならここで助けた作者と熱愛のはずなのに 何もなし
昭和の現実がそこにあった
令和ですと 岐阜か長野に行かないと食べれない ヘボの甘辛煮
しかも一瓶5000円位する珍味 そんな採れたてを調理したのを
普通にお弁当で食べてたんですよ
そして ちょっと時代は前後しますが 高3のときに
高校入学辺りから放映が始まった 某アニメ 大人気になる
熊は熊でも アライグマ
作者の師匠の奥さんが あのアニメに騙されて 買ってしまった
超凶暴 引っ掻く 噛み付く
奥さん3日で諦める
師匠から月の輪と仲良しだった作者なら と世話を押し付けられた
確かに まだミルクのアライグマ ミルクをあげても凶暴
3ヶ月経ってご飯になっても凶暴 傷が絶えない
月の輪 ミルクをあげて掃除して水浴びしてたらメッチャ懐いたぞ
ご飯になる頃なんてお腹で寝てたら、顔をペロペロだぞ
師匠にお願いをしたよ
普通に売ってるゲージではこいつ絶対破る それだけのパワーがある
師匠 面積は狭いけど月の輪並みの頑丈な檻をつくり そこにアライグマ
掃除はケルヒャーの高圧洗浄機で檻の外から
ちゃんと10何年か 虹の橋を渡るまで師匠が面倒を見たよ
責任感のないヌケサクが野に放ち 今のアライグマ被害の惨状を生んだ
規制も何もないから輸入して売ってお終いな昭和 悪い見本
そして 本気の昭和のファンタジーへ
高校に入り 中学のヘボの女子から連絡が入る
みんなで〇〇くんの家に 遊びに行くから一緒に行かない と
作者 二つ返事でOK
しかし〇〇はイケメン 作者ブサメン
それでもグループが違うだけで用があれば話すし
敵対関係ではない どうして女子経由で なにか不安はある
みんなで公園に集まる
ヘボとは別の女子(小学校で一緒に飼育委員で小屋掃除した娘)から
作者くん 月の輪の檻に入ってたけど今日はダメだからね
作者??? そりゃ子熊から一緒だったから入れただけで
大人の熊の檻には入らないよ
熊がいるのかな そんなの普通だし←この感覚が既におかしい
〇〇の家に付くと かなり諦めた顔の〇〇
じゃ、こっちだから と皆を案内し始める
行った庭の先の檻には ライオン が居た
作者くん 檻には入れないからね と女子に言われる
ライオンの檻だぞ入らねえよ と回答するも
熊の檻の中で熊を枕に寝てたらしいから と追撃の女子
作者でも檻には入れれないから と〇〇も言ってくる
作者でも流石にライオンは無理かぁ と男子
万が一があると困るのはうちだから と〇〇
檻に入れないならミスドに行きたい と諦める作者
そうよね ライオンは見たし ミスドへ と女子
だな ミスド行こうぜ と男子
みなでミスドに行き 檻に入るのを我慢した という理由で
皆に奢ってもらった作者 未だに意味がわからない
どうです 同一中学の学区内の市街地の一般民家に
月の輪にライオン アライグマも普通に飼われていた
昭和ってファンタジーでしょ
それでは また
昭和の爺の昔話の解説 栗原慎一 @kurihara_shinichi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます