応援コメント

第15話 図書館の秘密の部屋」への応援コメント


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    真人の母親の記憶には言語の問題も絡んでいましたね。
    文字ってすごく有用で例えば真人という人格も

    正人、雅人、政人、将人、聖人
    正戸、万里、優斗、将仁、将登、魔裟斗

    文字を駆使すれば何通りも別人を表せます。

    口頭だったら、イントネーションの違いだけですが。

    ヨーロッパは国境があっても地続きなので
    どことなく語源は似ていますよね。

    フラワー、フロッセ、フルア、フィオーレ、ブルーム、ブルーマ
    フロア、フロム……全てが「花」を表しています。

    漢字と英語の交点は薄く、ローマ字表記にしても
    hanaとflowerの違い。

    言語、原語は謎が多く、文明の発展に寄与していると思います。

    僕は新作に倭語を用いました。主人公たちはかつての日本大陸を
    余り知らないという設定。倭語、倭人の存在を認めるから
    なかったことにはしていないようですが。

    作者からの返信

    日本語には、似たような意味であっても、細かく言葉が分けられていたり、イントネーションだけで分からない言葉も多いので美しいけれど難しいですよね。

    私は英語がとても苦手なので、一つの単語でいろんな意味を持つ英語に言語が統一されてしまったら、とても困ってしまいそうです。