近年稀に見る良作

いままで100作品以上のweb小説を読んできましたが、やはりテンプレの模倣ではなくオンリーワンな部分がある小説っていいですよね。
本作ではツッコミ所満載のご都合主義ラノベを嫌う主人公がそんなラノベの世界に転生し、本人の意図しないところでラノベ展開に巻き込まれつつも良心に基づいて破滅をなんとか回避しようとがんばります。

最近の小説はキャラクターが生きている感じよりもテンプレの進行をなぞっているものが多いのですが、この小説に出てくるキャラクターはみんな生き生きとしています。
今後の更新にも期待です。