最後まで読むと、前半の文章が愛おしく感じてくる。

 前半は、エッセイについてのエッセイ。
 軽い感じで、軽快に進む。
 後半は……言いません。できれば見てください。

 私も、作者の方と重なるところが多く、皮肉なオチで終わらせた意味を考えると、『笑える部分』と『切ない部分』がありました。

 でも、私は笑います。
 笑わないと、やってられませんからね。