第2話 ゲーマーは、地味に嫌がられているかもしれない。
わわわわわわ。
だふっ。
うぎゃ。
————ふぅ。
ぎゃぎゃぎゃ
痛い。
痛い痛い。
痛いってばぁ。
————ぼくは,さっきからバコバコと叩かれている。
————最初はそうでもなかったけど,今じゃこれまでの蓄積で痛いレベル。
————勘弁してくださいって。
痛いよぉ。
あれ,もう痛くないな。
ぼくの叫びが届いたのk ————
痛いっ
痛い痛い痛い
イタタタタタ————
もうこんなの嫌やぁぁぁ————
だれかたすけてぇ————
こうして,ある一台のタブレットは音ゲーをする初心者ゲーマーにより見えないあざを負ったのだった。
心の声、現像してみた。 天千鳥ふう @Amachido-fu
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