まめでんきゅう–ねこ

俺は朝1人、会社で仕事する。


出社時間はとっくに過ぎているのに、誰も来ないからだ。





そして誰もいない部屋で、パソコンを使う。


会社の周りは人があまり通らず、いつも静かだ。

まぁ落ち着くが、寂しい感じもする。


ここは駅から まぁまぁ 遠いし、店も無いからだろう。



とゆうか、皆んななんで来ないんだ。

俺は誰に向かって話しているんだ。


コーヒーでも飲んで落ち着くかな…いや、逆に眠くなる。



ハァ、まぁゆったり仕事するかぁ。











「ダメ」


⁉︎



「お前今、ハァ、まぁゆったり仕事するかぁ。

って思っただろ!ダメ」


謎の声が聞こえてくる。


誰もいないはずなのに?



「だ、誰…?」



「私に向かって その口の聞き方はなんだ?

早く仕事しろ!!!!!!」



俺は怖くなって必死に仕事し始めた。


謎の声は言う。


「よろしい。だがまだ仕事は残っているぞ!はよ せんかい」


「すみません、シラナイヒト」




なんで俺はシラナイヒトに謝らなくてはいけないんだ。


おかしい、世の中狂っている!




ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ怖いよぉ!


ママァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ助けて!




「パパを省くな!」



「す、すいやせんした!」


「謝っている暇があるなら、やるべき事をしなさい」




「はい、ママァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ助けて!

パパァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ助けて!」


「仕事をだよバカァァァァァァァァァ!」



その時、俺は物音を感じた。



箱にぶつかった音がする。



もしや声の主は箱の中に⁉︎





その箱だな…奴が入っているのは!


「終わりだ貴様ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」



バッ



俺は箱を開けた。


すると中から社長が!



「は⁉︎…社長⁉︎」


「happy birthday!!!!!!」



社長はクラッカーをパァァァァァァァァァンさせる。


俺は困惑した。



「ハァ?」


「君の誕生日だから祝おうとしたんだけどさ、誰も協力してくれなくて…悲しいからここで泣いてたら、君が来たわけ」


「いや、理由としては頭おかしいですよ。

あと、僕の誕生日は3か月後です!」






















「え………」




※誰も朝来ないのは、社長が頭おかしいからです。

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