作者のど忘れから始まる、世界でどうでも良い戦い。確かに勝ったが、大切な物を失った……。そんな作者の思考が知れる、そんな話です。さらっと読めてちょっと笑えるのでお勧めです!
A「たまに、この文章を書いた人はどんな人なんだろうと気になる時がある」B「書いた人の個性が滲み出た文章は、読んでいるこっちも楽しくなります」C「すごいねこの人。はっちゃけてるなあ」A「はっちゃけてるというか……うーん、お喋りさん?」B「感情にメリハリがあるから、同じ目線で追体験できるね」C「マジでフォークの使い道がわからんのだな」A「目潰しだよ」B「なんでズルする道具を店側が用意してんだよ」C「しんどいのに写真撮らせるとかひどくない? そういうふうに映ってもしかたないよ」
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(179文字)