『#環月紅人を倒せ杯』に参加しています

まずは前回の『匿名短文開花ショタ企画』の答え合わせから。

https://kakuyomu.jp/works/16818093078124332759/episodes/16818093078542598344

私の作品は「02. 初恋の思い出」でした。企画が始まってから、いかに検索しにくいありふれたタイトルかということを実感させられました。なんでこんなタイトルにしたんだよ……ということなんですけど、バカみたいな速度で短編を書いている私としては、タイトルで悩んでいるわけにはいかないので雰囲気で決めてしまうことが多いのです。その弊害が出てしまったかもしれません。

これはいつものことではあるのですが、他人の作品を読むのはいいものの、自分の作品が正解だと思った状態で読んでいるがゆえに、よほど心を動かされる作品でないと解釈違いを起こして、「そもそも今回のテーマにそぐわない作品だ」と判断してしまうことがいかに多いか。どれか数作品、よかったものに投票してください、という方式だと最初から投票候補が絞れるので大変ありがたいのですが。しかしなんだかせっかくの機会を失っているような気もして、複雑な気持ちです。


さて、もう間もなく開催期間が終わる企画の話をして申し訳ないのですが、表題の通り『#環月紅人を倒せ杯』にも参加しております。こちらもテーマ「応援したくなるヒロイン」に適いそうな、素直な作品(当社比)を出したつもりです。お時間があれば、ぜひ奈良ひさぎの作品を当てにいってみてください。

この企画の次に、すでに控えている参加企画はないので、次話は『#環月紅人を倒せ杯』参加作品の答え合わせのみになると思います。

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