『匿名短文開花ショタ企画』にも参加しています
前回お知らせした『匿名短文胸キュン企画』に参加していた私の作品は、「10:断頭台で逢いましょう」でした。
https://kakuyomu.jp/works/16818093077219799118/episodes/16818093077424593980
突然の悪役令嬢もの。そもそも初めて書いたのですが、これが「悪役令嬢もの」という解釈で合ってるんですかね?
一応主人公は「悪逆の限りを尽くした国王の三女」なので、悪役令嬢で合ってると思うんですが、間違ってたら教えてください。
短編を250作くらい、長編を20作書いてきて、だいぶ「書いたことのないジャンル」は減ってきたのですが、そんな数少ないジャンルの一つが悪役令嬢ものでした。明らかに悪役令嬢ものが強いアルファポリスに投稿していた時期もあったので、書いてみたいという興味はあり、何作か読んでから真似してみようという気持ちまであったのですが、結局断念しました。あちこちで言っていますが、私はよっぽどのモチベがないと他人の作品を読まない人間なので、「悪役令嬢ものを一度でいいから書いてみたい」程度の動機では読むのにつながらなかったのかもしれません。
つまり、今回の作品は悪役令嬢ものの話の進め方をよく分かっていない状態で書いたものになるわけですが、書き上げてみて「続き思い浮かばんな……」となりました。そりゃそうでしょ。処刑寸前だったところをめちゃかっこいい男に助けられて、そのまま辺境でスローライフ……という流れになりそうですが、それはそれでスローライフを書くノウハウを勉強しなくちゃいけなくて。また気が向いた時に、別の作品として書くのが一番丸い気がしてきました。そもそも今回の作品、かなり短編であることを意識して書いたものですし、これからこの手の企画に参加させていただく時には短編として提出するので、よほど人気を博したとかでない限り、続きを書くことはないと思います。実は、爆発的に人気になり、続き書いてと熱望された作品(全年齢というよりは、R18の方でですが……。)が過去ちらほらありますので。
胸キュンの方はこれくらいにして、『匿名短文開花ショタ企画』の方にも参加している話をしましょう。今回は20作品のうちの1つということで、少し当てる難易度が下がったかもしれません。胸キュンともほとんど時期的な差がないので、文章の癖とか段落の区切り方とか、作法の面でもしかすると見破られるのでは、と考えています。
他にもいろんな個人企画にしれっと参加する予定ですので、次の企画について話をする際は、この『匿名短文開花ショタ企画』の正解発表をします。
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