第二章学園編
第11話 試験勉強と入学試験
「レン」
「なんでしょう陛下」
「ここが分からないんだけど」
「ここは‥‥‥‥‥‥」
俺達は入学試験向けてレンとユウとシンに勉強を教えてもらっていた
「これだけ覚えれば十分でしょうが念のためもう少し覚えましょう」
「わかった」
「よろしく」
そして1ヶ月後俺達は空中戦艦で学園に向かっていた
ドレッドノートはどうしたのかと言うと高度10000mで待機している
「陛下到着しました」
「わかった」
「行きましょメテウス」
空中戦艦に搭載している六人乗りのボートで学園の個人所有の空中船用の船着き場に着陸した
ザワザワザワザワ
「さて受付に行こうか」
━━━━━━
「平民枠での受付ですね」
「はい」
「そうです」
受付が平民と言った時護衛のシンとその部下20名の笑顔が笑っていない風に見えた
「それではあちらの部屋にこれを持って行ってください」
「その紙をなくしたら問答無用で失格になりますからご注意ください」
「分かりました」
「ありがとうございます」
俺達は試験場に入り指定された席に座り待機していた
そして30分経ち試験官が入ってきた
「これより試験を始める」
「不正行為や終了時間を過ぎて記入を続けた場合は失格となる注意せよ」
「時間はこれより90分だ‥‥‥始め」
俺達は答案用紙をひっくり返し解答の記入を始めた
問題は事前の勉強のおかげですらすら解けた
そして試験開始から90分後
「試験終了時間です手を離して下さい」
「それでは実技試験の場所に移動します紙に書いてあるグループ毎に着いてきて下さい」
━━━━━━
受験生は4つのグループに別れて試験会場に向かった俺とリナは別のグループに分けられたそして俺は三百メートル四方程の広場に連れてこられた
「ここにいるのは技術向上系のスキルの人だけです」
「ここで武器を作り戦える人は的に攻撃してください」
「試験は作れば完了ですが攻撃すれば得点が追加されますなので戦闘をした方が良いですよ」
「10名ずつ行います呼ばれた人は前に出て下さい」
「リンガくんファラクスくんリューズくんナナさんワーズくんガウスくんメテウスくんマスくんヤナさんアヤスさん」
早速俺が呼ばれたので前に出た
「それでは前に出た人は作るものと戦闘を行うのかを担当に言ってから作って下さい」
俺は今思い出した前世のゲームで最強の武器だった小型核爆弾を発射するグレネードランチャーの核融合型を作ろうと思っている
「小型核融合無反動砲を作って戦闘します」
担当職員は顔が?になっていた
「コガタカクユウゴウムハンドウホウとは何ですか??」
「見てて下さい」
俺は肩撃ち式で六連装回転式の無反動砲で弾頭が核融合弾頭の物を作った
「その武器の系統を教えてくれ」
「遠距離です」
「ではあちらで行いましょう」
担当職員が的が置いてある50mの場所から撃てと言われた
「あのこの距離だと死んじゃいます」
「そんなわけあるか!!」
「そんなよく分からん武器の威力がそんなにあるわけないだろ」
「じゃあ壁に向かって撃ちますね」
ドンッコーーードッゴゴゴゴゴシューバンッ
爆発で半径50mのクレーターができてその場にいた全ての人間がこっちを向いていた
「なんだと」
「なんだこの威力は」
「どうしてくれるんだ」
「なんだ」
「何があった」
「あっ学園長」
「こいつがこ‥‥‥」
「貴様陛下を侮辱しやがってさすがに許せんぞ」
担当職員が俺をこいつと言った次の瞬間シンのナイフが担当職員の喉元に突き付けられていた
「おいシンちょっと待て」
「なんじゃお前」
別の小説を書くと書いてましたがビミョーだったのでひとまずこちらを書きます
これからもミリタリーズクエストをよろしくお願いします
ミリタリーズクエスト~現代知識と創造スキルと古代の軍団で異世界無双~ 大和提督 @194504070108
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ミリタリーズクエスト~現代知識と創造スキルと古代の軍団で異世界無双~の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます