はこ、箱、hako。
シンシア
第1話 前書きと形について
KAC2024の第三弾のお題。
「箱」
正直驚きました。
まさか私が大好きなものがお題に選ばれるとは。
私はこれまでのお題に対して、なるべく他の方々と内容が被らないようにと。
どうにかこうにか斜めの角度からお題を解釈してみたり、遠回りの道を選び続けては自分の得意な所へ引き摺り込んだりと試行錯誤を繰り返してきました。
それが今回は私が大好きな箱がお題に選ばれたというで直球勝負でいこうと思います。
読み方によってはフェティシズムな話かもしれません。
深い意図は無いので悪しからず。
それだけはご理解ください。
箱好きが箱についてを自由に書いていきます。
100%見切り発車ですが、一万字までは書くつもりです。
よろしくお願いします。
箱と言っても様々な箱がありますよね。
形も材質も用途も多岐多様に渡ります。
大きさだって違います。
私は特に箱に何かを見出したり、何かに例えているわけではありません。
ぼんやりと箱が好きという感情を抱いているのですが、この際ですから箱の何が好きなのかを書きながら自己分析したいと思います。
一つ一つ箱の要素を上げていって整理するところから始めましょう。
それこそ箱に詰めていくように。
今回は形に焦点を当てます。
ズバリいうと、私は四角いから好きなんです。
四角いものって可愛くないですか?
すっごく可愛いのです。
四角いものは沢山あると思いますが、箱にはものを中に入れられるというポイントがあります。
この話はそのうち話しましょう。
話を戻します。
今近くに箱があるでしょうか?
私の手元には百均。
おそらくダイソー様で購入した長方形のペーパーボックスがあります。
「LA VIE EN ROSE」と上面には書いてあってバラの絵が描かれています。
見たことある方もいるのではないでしょうか。
その上面の下側は折れ曲がっており裏側にはマグネットシートがついているので、隣の面の上半分くらいとピッタリとくっついて、
カパカパと開閉が出来るわけです。
そのような箱が近くにあるわけですが、もうこれだけでも可愛くないですか?
柄やデザインがということではなくて形がです。
こう角が隅にあって、直線で囲まれているわけですね。
流石に紙製の加えて、留め具はマグネットシートなので多少は隙間が空いていますがこの四角で囲まれて、この内と外を隔てている感じが可愛らしいのです。
角張ったものが好きということも含まれているのかもしれません。
優劣をつけるのは難しいですが、私は丸い箱よりも四角い箱を好む傾向にあると思います。
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