僕の好きなオートレースについて。その2

こんにちは。ぼくまんです!

今回も前回に続いて、僕の好きなオートレースについてお話します。


前回はオートレースが好きになったきっかけと、

地元の船橋オートレース場の魅力についてお話しました。


しかし残念ながら、船橋オートレース場は2016年3月31日に廃止。

廃止理由は他の公営競技の事例と同様に収益上の問題でした。


厳密に言うと赤字が膨大に膨らんだというよりは、昔に比べて大きく収益を出せなくなったから地主さんが業態変換をはかったように思われます。

船橋という都心の近さが仇になった形ですね。

程よい田舎だったら良かったのかも。


さて、僕は3月31日ではなく30日に船橋オートレース場に行きました。

最終日ではなくその前日です。


理由は二つ。

オートレースは開催節の最終日が優勝戦で、その前日が準優勝戦になります。


もちろん優勝戦が一番盛り上がりますが、逆に言えばそれ以外のレースは全て勝ち上がりに敗れた選手たちの負け戦です。


それに対して準優勝戦は基本的に4レースあるのと、比較的予想がしやすいこともあって(当たるかはともかく…)僕はだいたい準優勝戦の日を選んで行きます。


もう一つが、普段オートレースに疎遠だった人たちが最期だけ懐かしんで混み合う輪の中に入りたくないという心理もありました。


そんな複雑な思いで臨んだ最期の日。

結果はというと、すみません実はあまり詳しく覚えていません(笑)


とにかくやたらと気持ちがフワフワと浮き足だってました。

試走見て予想して買い目を決めたのに、写真撮るのに夢中になって車券が買えないなんてこともありました。


まぁ名物のモツ煮とあんかけ焼きそばを食べられたので、それでヨシとします。


その後、オートレース場はマンションやら商業施設になって見る影もありません。


ただ、近くにある船橋競馬場の一角に場外車券売場ができまして、そこには今でもたまに行っています。


場外だと当時あまり無かったナイターが結構買えるので、皮肉にも本場があった頃よりも通ってる気がします。


元SMAP森選手の日本選手権優勝で、一瞬だけ話題になりましたが、やはり日の目を見ないオートレース。

そのマイナーさとエンジンの爆音を愛してやまない今日このごろです。


ではまた!

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