こんばんは。
今回の内容、要は「登場人物たちに考えるキッカケを与えよ」的な意味かな、と解釈しました。
試練にあったとき、苦しい目にあったとき、考えるきっかけになると思うんです。なぜこんな目にあうのか、どうすれば克服できるのか、自分に足りないものは何か。…あるいは、なぜこんな目にあうのか、からの、心がダークサイドに落ちちゃう、な展開もあったりして。
ダークサイドはともかく、登場人物たちが成長したり変化したり、あるいは「こいつは何を考えて生きているんだろう」が解消されるきっかけになったり。小説の中で、それが読み手にわかりやすく伝わるのが、試練であったり、性格悪いやつの登場だったり、するのかなと思います。
逆にいうと、登場人物たちが考えたり成長したりする過程を読み手に見せることができるなら、登場人物を苦しめるという形式にこだわる必要はないんじゃないかと。
私は、浅川様のほんわかとしたあたたかい作風が好きですし、大きな試練がなくとも主人公たちが成長していく流れも御作で拝見しています。浅川様ご自身が気が進まないのであれば、無駄に登場人物を苦しめる必要はないと思いますよ。
もちろん、今後浅川様の心境が変化して「登場人物を苦しめる路線で書いてみよう」と思われたなら、それは新境地として見てみたい気もします。
なので、浅川様がご自身で納得する作風で書かれるのが一番だと思いますよ。今の作風の浅川様のファン、いっぱいおられるじゃないですか(ハイ私も!)。
ざまぁはスミマセン、私にはよくわからんです
(^_^;)
長文失礼しました。
作者からの返信
わあ!!三奈木さん、長文でありがとうございます!
嬉しいお言葉もたくさん…!!
>登場人物たちが考えたり成長したりする過程を読み手に見せることができるなら、登場人物を苦しめるという形式にこだわる必要はない
なるほどです!キャラクターたちを苦しめずとも彼らに考えるきっかけ作りができれば良いのですね。すごく納得でした…!
わかります。
ちょっとだけハードルや、予定調和のしんどさぐらいなら耐えられるけど、ザマァを見越した見返すためだけのヒドい目はストレスで書けないし、もっというと読むのも苦手です。
最近の流行りのザマァは気が滅入って、私はスッキリできないので、これはストレス耐性の差なのかなぁと思ったりします。
などと言いつつ、因果応報は好きです(笑)←その差がどこから来るかはわかってない💦
流行りはわかってるけど、自分の好きなものを集めて楽しい創作ができると嬉しいですよね!
作者からの返信
ざまぁを読むのは大丈夫と言っておきながら、私も進んでは読まないですね…書くのはやはりしんどいです。゚(゚´ω`゚)゚。
婚約破棄からのざまぁ展開とか流行っている気がします。
好きなものをとことん詰め込んだ創作は楽しいですね!
すごくよくわかる(´꒳`*)
作者からの返信
あしわらんさん、共感していただき嬉しいです(*'ω'*)
読む分には大丈夫でも自分で書くとなると難しいシチュエーションってありますよね…