ウサギを殺さないでくれてありがとう
原作ストーリーも仮想敵国の戦略もぶっ壊していくスタイル、やっていることは豪快だけど姿を見せない暗躍ムーブでもあり、王道の一本道シナリオから主人公の手によって先の見えないフリーシナリオへ突入する様子が凄い面白いです。逆説的に原作はもしかして理不尽鬱ゲーなのかという疑惑が。
いいテンポで主人公が強くなったり、敵と戦ったり、女の子や穏やかな人達と知り合ったりしていくので、読んでて気持ちいいです。
ダラダラとした脳内会話や無駄な敵との会話や気持ち悪い下ネタやラッキースケベがないためストレスなく内容が頭に入ってくるストーリーは追放ざまぁの王道に近く王道がなぜ王道なのかがわかる面白さ俺tueeeの教科書にしてほしい作品
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(132文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(70文字)
主人公はそこそこ才能のある努力系、ストーリーはテンプレを踏襲しつつも絶妙にずらしてあるのでマンネリ感はなく、さらに見出しのとおりテンポが非常に良いためイライラするところがない作品特に戦闘シーンの相手の口上などを聞くことなく搦手を使ってサクッと終わるところが非常に良いです。ゲーム系異世界転生物で一味違う作品を探している人には刺さると思います。