人生なんて「大きなもの」に真剣になろうとするからビビるのではないか。

この間病院の待ち時間にテレビで「マイクケーブル８の字巻きグランプリ」というものをやっているのを見た。

「ケーブルを巻くだけの大会って？」と思ったが、番組を見ているとなかなかに奥が深いことがわかる。

なんでも「極めよう」とすれば鍛錬が必要なのだと痛感した。

きっと自宅で毎日やる家事、たとえば料理なども凝り出したら時間なんて吹っ飛んでいくのではないだろうか。

なんて書いてみたけれど「うるせー。愚痴りたかっただけで偉そうに解決策なんか語られたいわけじゃねーわ」と思われるかもしれない。

だとしたらごめんなさい。

今作のおすすめポイントですが、読者で対人関係が苦手な方はこのエッセイを読んで共感したり安堵したり勇気をもらったりするかもしれません。

以上です。
失礼しました。