これがカラテや!

小ネタが沢山つまっていて、楽しい作品なんですけれど。基礎的なカラテが非常に強い作品であります。足腰がしっかりしている。

例えば、途中の「まさか……分身の術ではないのか?」という部分は能力バトルが好きな私に刺さる展開なんですけど、与太話とギャグで話を回しておきながら、ちゃんとこういう展開に持っていけるのに力量を感じる作品です。