生きるとは流転すること春の鳥
いきるとはるてんすることはるのとり
季語は「春の鳥」です。
最初に「流転」というテーマを設定し、
ここまで、春夏秋冬の季節に合わせて、戦争・失恋・愛別離苦・表現の喜びを詠んできました。いずれも人の運命や心を大きく変えるものです。
最後は春の息吹を感じさせる季語で締めます。
春の鳥は、繁殖期に入り、活動が活発化し、生命の息吹を感じさせます。
何かに撃ち抜かれても、時期が来れば、再び立ち上がって春の鳥のように動きはじめるのも人間かと思います。
そして、それも「流転」(常に変化すること)の一形態かなと。
カクヨムコンの中間報告結果が出ました。
お祭りだと思って参加したものの、やはり選考に残らないのはショックでした。
それでも、生きがいですので、創作活動を続けて行こうと思います。
犀川 ようさん(中の人は竹内 力です)にホメホメいただけるありがたい企画。
こちら最終句とさせていただきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
変わること変わらないこと ネコ? @tanaka0045
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