笑みの子の舞踏光るや龍の玉

えみのこのぶとうひかるやりゅうのたま

季語は「龍の玉」です。


龍の玉は、冬に実る、青い龍の髯の実のことです。


人や人の心が大きく動くものの1つとして、表現や創作活動の喜びや楽しさを知るということがあるのではないでしょうか。

個人的には、人生を変えるくらいのインパクトがあるのではないかと思います。


ダンスのステージを見ていると、楽しそうな笑みを浮かべながら踊っている人に目が行きます。上手でなくても上手に見えますね。

表現活動においては「目立つのが正義」だとすると、笑顔は大きな武器ですよね。


季語は、急逝された鳥山明先生を想い、「龍の玉」としました。

そういえば、アラレちゃんも小さい頃の悟空もいつも笑ってましたね。

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