君もまたバッファローになれる

 お題を直視した一人の物語! 「全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れ」を基点にして進んでいく考察。その終点に不可能を認めてしまった語り手は、それでもなお、筆を走らせます。
 言うなれば、本作は一種のフィクション讃歌です。あなたも筆者の旅路を追ってみませんか。