「人々は水を求めて隅田川に架かる各橋に殺到した。」
「焼夷弾から逃れようと隅田川に飛び込んだ人々も多くは溺れ死んだいう。」
この話、今は亡き祖母に聞きました。
大森に住んでいたのですが、やはり二度あったそうです。
同じ様に、最初は関東大震災、次は東京大空襲らしい。
炎が迫る中、皆は海や川に飛び込んだと聞きました。
でも、水の上を炎が通りすぎて、
阿鼻叫喚の地獄絵図の場になったという。
まさに、おっしゃる通りです。
大地震や戦争ほど恐ろしいものはない。
続けて拝読させていただきます。
作者からの返信
神埼小太郎 さま
コメントありがとうございます。
大森付近も火災が酷かったといいますものね。
お祖母さま、かなり大変な体験をされたのでは?
ちゃんとお話聞けてよかったですね。
うちも東京空襲で焼け出されたクチですが、荒川区の都電が走っている辺りだったので、人口密度的にまだマシだったのかなあ。
エモリモエさま
物語がたくさんあるいい川ですね!
本編読ませていただきます〜
作者からの返信
松井みのり さま
コメントありがとうございます
たしかに物語のネタには困らない川ですU^ェ^U