応援コメント

一〇四話 それは、ある意味はじめての」への応援コメント

  • 始め皇帝や皇后両陛下が静に将軍という仕事を与えると言われた時は、敵国は不明で皇太子が戦に出るとは思っていなかったと。只、その後嵐燦殿下が静を后にすると宣言してから、静の将軍として戦に出る、敵国も明瞭になった時点で、嵐燦殿下は此度の挑発行為が無くても、静と共に戦に出る心積りはあったのではと思います。それに加えての挑発と、後は嵐燦殿下の矜持を刺激する事として、敵国の皇太子に異能持ちであるからでは、と思えてなりません。
    不純にも、静が嵐燦の事が気掛かりでありながら
    会えない寂しさが、可愛いと思ってしまいます。

    作者からの返信

    こんばんは。応援そしてコメントありがとうございます。そうですね、当初はまさか泉宝の皇太子、相性が悪い毛嫌い者が戦の相手になるとは思っていなかったとは思います。
    だから将軍? オーケーってしたのに困ったもんだ。ええ、まあ、多分後方で采配だけでもさせてほしいなりごねたでしょうな。それに、というかそもそもが戦のお役目は皇子の仕事になるので。天子と次期天子では現状の命の重みが違ってくるのと、経験蓄積の為にも行っておいで、と言われるものになってくるのかと。ただ今回のは冷静に取り組めたであろう初陣と違って頭に血がのぼっているので両陛下共に許可しかねるとは思うのですが、どうすっかなー。
    静もだいぶ女の子として成長したもんだ。会えないのが淋しくて辛い、とかそういった気持ちが湧いてくるなんてと生みの親ながら愛着が超湧く心地でございます。可愛くなれー、強くなれー、ふぁいおー、静^^