応援コメント

九六話 私は所詮……――」への応援コメント

  • 静の言わんとする、オンリーワンで無い方がいいとする思考も理解出来ますが、例え後宮で数多の妃嬪を囲っても、後宮の主の寵愛が、妃嬪の数が分母になる事はあり得ないと思う。主が単なる種馬と自虐しても、私情がそこに存在しない筈がない。まして、静の様に、皇太子が好きでも、彼の我儘のままに流される事無く、抑制すべきは嗜める妃嬪はいないのでは。
    某盲目の織姫の後宮譚の後宮の皇帝は、正三位までの妃嬪は推し並べて夜伽をしたと自負されていたが、あくまで種馬に徹したに過ぎないとありましたが、これは例外と思いたい。
    私は、静がツンデレながらも、嵐燦にとっての唯一無二の存在であり、最強で最高の皇后陛下になってもらいたい。

    作者からの返信

    こんばんは。応援いつもありがとうございます。静は固執してこけて痛い目に遭わないでほしい、とただ殿下を想って我儘すとーっぷ! と諫めているまあ、たしかに珍しいコではありますね。普通なら「殿下の寵愛独り占め? やっふー♪」になるものでしょうが。
    ええ、はい。このコには最強のツンデレ、というか突っ込みも正常に入れられて当たり前のように間違いを正せる。他にはいない素敵な后になってほしいなー、と常々思っています。ので、執筆、今後も頑張っていきます!