応援コメント

九〇話 認めてもらって、解散して、で?」への応援コメント

  • 嵐燦皇太子殿下御乱心ですね。それまで、皇太子が静と知り合ってから、皇太子の目の前で静が異性と話しをする場面が無かったから。まして握手とはいえ、肌を合わせる行動は、嫉妬しても仕方が無いと思えてしまう。これで静の嵐燦への憤怒が収まればいいのに。

    さて、昨話の先生からのご回答で理解しましたが、壬葉将軍と彼の持つ長槍の強さは、五行相剋の理に関係ないと、勝手に思っております。当然土性の者に対しても。だから、水剋火の理の火性であれば、尚更、と判り易い一言が欲しいです。

    作者からの返信

    こんばんは。いつも応援そしてコメントもありがとうございます。殿下、完全にぶっつりきちゃった感じですね。まあ、殿下以外に静と話せるのは、後宮に出入りできる男(宦官はノーカン)っつったらもう皇帝陛下しかいないので初対話&接触未遂の男許さん! ってな嫉妬。歳を考慮して差しあげて~、殿下。相手の将軍様、いい歳のおっさんだぞ? さあ、静。どうする? 呆れる? 怒り鎮火する?

    言葉、というか文字列での説明というのは難しいですね。思っていることがなかなか伝わらないのはもどかしくあります。相互理解、ともなるとより難しいでしょう。わかりにくい部分がこれからも多々あるかもしれません。が、とりあえず本日頂戴したコメントに回答しますと、槍は水の気が強く、使用者を選ぶ、というだけで強さは五行相剋にあまり障りません。ただ、水剋火の理によって火性のひとは目にするだけで自然と威圧されて寿命が縮みあがる心地だった、と伝聞されているのが壬葉将軍というひとで、火の気が強い者にはなおさら恐れられた戦の鬼将軍、と。

    ……大丈夫でしょうか? 思っていることを説明するというのがジュクジュク未熟故、まだむつかしいなあ、と身を引き締める思いですが、こうして毎話、鋭い突っ込みを入れていただけるので嬉しいですね。また明日、まだ未熟、永遠の未熟な神無ですが、更新頑張っていきます!