応援コメント

八九話 槍の話。私の話。いろいろ話」への応援コメント

  • 亀装鋼という妖を使役する敵対国の特殊部隊が、静を将軍とした対妖部隊と雌雄を決する相手なのですね。
    名前に鋼とありますから、金性なのかな。であれば、火剋金で、火性の月で対抗出来るのかな。
    さて、今話冒頭の記載にあります、
    御仁なら語り継がれるでしょうな。それも火性を持つ家の者ならあの家の壬葉将軍はうんたらかんたら、と。
    壬葉将軍は、皇后陛下の御尊父であるから、父娘は同じ属性の水性では。件の長槍は、火性の者は持つ事も叶わないですよね。

    作者からの返信

    こんばんは。いつも読んでいただきありがとうございます。亀装鋼とはまたいつか話がでてくるかなあ、程度で今のところは思っておいていただけるとよろしいかと。

    あ、紛らわしさ再びですみませんです。

    火性を持つ家の者なら、というのは相手側の話で壬葉将軍は水性の権化、まではいかないですが強い水性を持った厳しいひとです。戦場での壬葉将軍は相手になってしまった、獲物になってしまった「火性持ちのひとの家に」語り継がれる鬼将軍だ、という感じです。わかりにくくてすみません。ちなみにそう、浩の妖気が滲み、水性が強すぎる静の得物は月ですらできれば触れたくないほどです。普通の人間(土性ならまだしも火性ならなおのこと)が持ったら気が触れるかもしれませんね(はっはっは)