応援コメント

八一話 正でも負でも、ある方がいい」への応援コメント

  • 静にとって心のゆとりより、生きる為にスリムな思考とも言うべきか。恋愛小説で感情が豊かになり、生き方に夢が持てるが、静にとって、生きる事に精一杯の立場からすれば、実生活の指針となる体験談が、血肉となるのでしょう。ある意味、人間味に欠けた考えといえるのでは。只それもこの後宮に入り、月や浩といった妖でない、桜綾妃や嵐燦皇太子等親切な人間に触れ合った事で、人間性が養われつつ有る事は、僥倖でありますね。

    作者からの返信

    こんばんは。いつも応援ありがとうございますです。ずっと、極限の状態でなにをどう削れば生きられるか、息が楽か。そればっかり考えていた静にとって夢より現実を見るべし! だったのは獣じみていて人間らしくなかったでしょう。でも、これからは生き方に希望を抱ける、惜しみない親愛や愛情を受け取ることができれば変わっていけることでしょう。うん、がんば、殿下!