応援コメント

六四話 ここからはじめる私の新生活」への応援コメント

  • 相変わらず傍若無人な皇太子と、それを追ってきて衆人の面前で叱る所か、皇太子の尻を叩く皇后。確かに非の無い静にとっていい迷惑の事でしょう。
    只前回でも私的感想を述べましたが、皇太子には後宮四夫人の妃を侍って欲しくはなく、静もこの四夫人の妃候補の面接に嫌悪感を抱いて欲しいが、今回も静の思考は、皇太子にいい妃候補の訪れを望んでいる事に、嫉妬心や独占欲がないのかな。
    静の新しい宮の名前が『金狐宮』とは。月基準の命名に、なぜ?宮の名前は、色+獣+宮、黒亀宮や白麒宮、白虎宮。これまで記載のあった宮の名前に被らず、静と月が住まう宮を鑑みれば妥当かな。メインタイトルの、蒼は使えないのかな。先般、静の衣装で皇后や四夫人に被らない色合いとありましたが。

    作者からの返信

    こんばんは。応援とコメントありがとうございます。皇后陛下VS皇太子殿下は見世物にしたら見応え充分でしょうが、まあ迷惑(笑)
    今のところ、静に独占したいと思えるほどの恋愛脳がないのでしょうね。そのうちに芽生える、かもしれない、かな?

    宮の名前は悩みましたが、貴ぶ色と瑞獣や霊獣の名を冠す名前にしております。皇后陛下の黄獬宮でこれは「獬豸(かいち)」という瑞獣から名をいただきました。美朱様の紅鳳宮は「鳳凰」から頂戴しました。蒼、も考えたんですがこれは徳妃の住む宮が青蛟宮(せいこうぐう)になるかね? と思って考えていたので。「蛟(みずち)」の名をもらってみよう、と。雨竜、とも考えられるので、徳妃が引っ越す先、四神の一角の名を持つ青龍宮にいく前段階ならこれだろう、と。

    静も泥水を喰わされて育った蝮のような一面がありますが(これが蛟の前段階)殿下が既存に押し込みたくない、と我儘ぶっこいたもとい特別扱いしたい! と無理を通したので新しい色で五行にもまあまあ沿いつつ外れるようにしたらこうなりました(笑)説明熱が入りましてすみません^^;