応援コメント

六〇話 あー、へー、うん。私は無縁なので」への応援コメント

  • 化粧がのらない素肌でも美貌である静って、世の女性にとって憧れの何ものでもないかと。
    只、静を后妃と皇太子が、皇帝•皇后両陛下に宣言し、皇后や上位妃の后教育を静に施している昨今でも、皇太子の后候補の募集なのか立候補なのか、相変わらず皇太子へのお目通りが続いている事に驚きであり、今話ではその事に静の感想が触れられていませんが、穏やかではないのでは。
    皇太子が断りを入れたとはいえ静に抱きつき、静が驚きをすれど拒まない態度には愛を感じます。しかも、久し振りの面会に皇太子の様子で、自分に会う事に後悔をされていると、相変わらず自虐な思いをするあたりも、静の自信のなさが伺われる。皇太子が、ヘタレと思うより、自分に安らぎを求めている皇太子の新たな一面が見れて、静よかったねと、思えてなりません。
    只、話の構成で、静の思考の化粧がのらない事から、化粧を施す事に尽力された美朱妃に話が飛び、静の皇太子の行為に対する感想が描かれなかった点が残念です。

    作者からの返信

    こんばんは。いつも応援ありがとうございます。いいなあ、化粧しなくていいお肌と美貌。羨ましいね、静。殿下の妃にしてほしい、ゆくゆくは后妃に、という親、権力欲豊富な親父共は多い、っつーことですね。

    これで引っぺがしたら条件反射だってでしょうが、大丈夫でした。静の自虐はもう一種の癖と化していますが、これから解消されていくかと。だって、自分に自信を持て、愛すると言うひとがいるのですから。

    す、すみません。静の感想という名の現心境というのを書いている(書けているか、は謎ですが)次話と繫げたらちょっぴりくどいかなー、と思ったので美朱様に逃げました。次の話で殿下のこの静曰くご乱心か!? というのに対する答を静がだしてくれます(予定)。じゃ、キリキリ書いて仕上げていっきまーす!