応援コメント

五八話 私は今、たしかに幸せだから」への応援コメント

  • 兎に角、静が嵐燦皇太子への恋愛感がよく描かれており、尚且つ、嵐燦が静を后妃にと願う思考や感性を育んだ嵐燦の母である皇后に、静が謝意を告げる描写が、気の早い披露宴での親へのお礼の挨拶の様で、ジーンとしました。
    言われた皇后の思いは静に対してより…言わずものがな。

    また、昨話から続く静と嵐燦が出会うまでの環境が似ているとありますが、やはり、出会うべくして出会った、『赤い糸で結ばれていた』た、文外に隠れたワードがあると思えてなりません。

    作者からの返信

    おはようございます。いつも応援いただきありがとうございます。

    静自身はまだこれを恋愛感情と呼んでいいか迷っているのですが、素直になりたい、とは願っていて口を衝いたのでしょうね。た、たしかに気が早いよ、静。殿下がこの場にいたらもうその時点で理性の緒がぷっつんしちゃうってば(笑)

    運命の赤い糸。伸ばしあった先にあった出会いと心と感情は書いていて愛おしく思えてきます。