応援コメント

お題「はなさないで」−②」への応援コメント

  • お嬢様からの「はなさないで」とラエラさんからの「はなさないで」で、この二人のヴィクターさんに対する想いや立ち位置がはっきりと見えたように思います。

    「ヴィクターの手は綺麗なものを育てる為にあるの。だからその手は汚さないで」
    このセリフがとても印象的でした。
    育ててもらったヒヤシンスであるラエラさんの言葉だからこそ、よけいに響きます(*'ω'*)

    作者からの返信

    こちらのエピソード、配信でもとても褒めてくださってすごく嬉しかったです!本当にありがとうございます✨
    お嬢様の言う「離さないで」は自分の為、ラエラの言う「離さないで」はヴィクターの為にかけられた言葉なので、どちらの手が彼を幸せにするかもうわかってしまいましたね。

    そのセリフは私もすごく気に入っている部分ですので、言及していただけて嬉しいです💕
    ラエラには人間社会のことはよくわからないと思いますが、それでもヴィクターの手は人から奪うものではなく与えるものであってほしいと思ってくれたようです!

    編集済
  • こちらにもちゃんと「離さないで」が入っているのすごいですね。まさかラエラたんのセリフとは…。はじめて悲しそうな彼女が登場しましたが、今のヴィクターには欠かせない存在でしたね。彼女がいなければもう屋敷にさえ戻らなかったかもしれない……。

    どうしても身分で決まっている時代においてはひっくり返せない運命ってありますよね。ひとは生まれで決まるものではないという意識なんて最近のものですし。こうやってたくさんの恋が散っていったんだなと思うと切ないです。ヴィクターくん落ち込まないで…すごい素敵なメンズだよ君は(T ^ T)

    スラム街に戻って彼が何をするのか、ラエラははっきりわかっていないと思います。でも「手を汚さないで」と言ったのはきっと、彼の手がどれだけ美しい花を育ててきたかを知っているからなんでしょうね。彼に咲かせてもらったヒヤシンスからしか得られない言葉だと思うと、じーんとしちゃいます。

    作者からの返信

    ここはなかなかしんどいシーンでしたが、しっかりご感想までいただけて嬉しいです、ありがとうございます。・゚・(ノ∀`)・゚・。そしてすみません(土下座)

    実は今回のお題である「離さないで」も謎お題すぎてキレながら書いたのですが(笑)、結果的にお嬢様とラエラで対比する言葉になったなぁと思います。
    お嬢様は「私の為に」手を離さないで、という意味ですが、ラエラは「ヴィクターの為に」手を離さないでという意味なので、彼がどちらの手を取るべきかはもうここで決まりましたね。
    お嬢様もなかなか苦しい境遇ではありますが、彼女はどうしても気持ちが自分に向いてしまっているので彼女ではヴィクターの闇を払うことは難しそうです。

    わぁぁぁ!ジーンとしてもらえて嬉しいです!そうですね、ヴィクターの心の綺麗さはラエラが一番知っているかと思います。
    仰るとおり、ここでラエラがいなかったらヴィクターは屋敷には戻らずに、スラムで金持ちから新品を奪う生活を始めていたかもしれません。そう思うと、冒頭で彼が3分の間に選んだ選択肢は正しかったんですね…!

    編集済
  • おお、お嬢様!そりゃ婚約者いますよね!
    自暴自棄になりかけたヴィクターくん。気持ちはとってもわかります。
    ラエラさんがいてくれて良かったですね!
    もし出会えていなければ、ヴィクターくん闇堕ちルートに突入していたのでしょうか?(><)

    作者からの返信

    りこさん、こちらにもコメントをありがとうございます!( ;∀;)✨✨いっぱい読んでくださって嬉しい…!

    お嬢様、やっぱり婚約者がいました><そしてヴィクター少年はあやうく闇堕ちしかけたところを無事にラエラに救ってもらいました!
    あの時の3分間の選択を間違えなくて良かったですねぇ。・゚・(ノ∀`)・゚・。あそこでお嬢様を優先していたら、ヴィクターは今頃スラムに足を踏み入れ、金持ちから富を奪う裏社会の帝王として名を馳せていたかもしれません。
    あれ、こっちの方が良かったかな!?🤔🤔🤔←

    編集済
  • 切ない…。゚(゚´Д`゚)゚。
    お嬢様…ヴィクターが離れてしまうぞ、いいのかそれで…!!お嬢様はこれからお相手さんと仲良し夫婦になるのかな…うう、ヴィクターに執着してなさいよずっと…!!(笑)
    ヴィクターとラエラの身長が同じくらいになってきたのが感慨深いです。ヴィクターの身長が今後グッと伸びて、ラエラとの身長差がいい感じになるんですね!!

    作者からの返信

    浅川瀬流さん、お返事が大変遅くなり申し訳ありません💦いつも丁寧にコメントをお寄せくださり本当にありがとうございます。゚( ゚இωஇ゚)゚。

    お嬢様推しの瀬流さん!(笑)確かにお嬢様と寂しさを埋める、傷の嘗め合い的な泥沼の関係も悪くないですよね。いやむしろめっちゃ好きだな🤔←
    そうなんですよ!ここからヴィクターが成長して、背の高い年下キャラになるはずです(笑)身長が低い方がお姉さんぶってるのってエモいなという気持ちで書いているのですが、なかなか難しいですね🤣w
    二人の結末、最後まで見届けていただければ嬉しいです。いつもお付き合いありがとうございます!

  • 二人の女性からの「はなさないで」ですか。
    ずっと要にしていた希望が打ち砕かれたヴィクター君の絶望は、どれほどのものであったことか。
    よろしくない心に堕ちそうになっていたところを救い上げることが出来たラエラさんのツルが、あの名作の蜘蛛の糸のように私には映りました。
    一筋の希望により道を踏み外さずに済んだ彼のこれから、どうなっていくのか読ませていただこうと思います。

    作者からの返信

    とはさん、お忙しい中読んでくださりありがとうございますー!(そしていつものごとく誤字脱字報告もありがとうございます><❤️)

    はい!お嬢様とラエラ、二人の別々の「はなさないで」でした。あの名文学を思い出してくださり恐縮ですが、彼が闇落ちしなくて良かったですε-(´∀`*)ホッ
    犯罪に手を染めなかったものの、彼のショックは簡単に払えるものではなく…次回からちょっと大きくなったヴィクターが登場しますが、まだまだ失恋の傷は癒えない様子。彼が救いの道を見つける日は来るのでしょうか…!
    お忙しい中コメントも本当にありがとうございます✨頂く度に嬉しく読ませて頂いております!

  • お嬢様の離さないでと、ラエラの離さないで。
    どちらもヴィクターの心に響いて、離さないでという気持ちもそれぞれ強い想いだろうけれど……。
    さてヴィクターが離さないのはどちらだろうと想像しつつ、単純な二者択一にはならなそうな予感がしますね。

    作者からの返信

    こちらにもコメントをありがとうございます!😭🫶🫶

    その2つの「離さないで」に注目してくださりありがとうございます!✨
    ふたりとも同じことを言っていますが、お嬢様の「離さないで」は私(お嬢様)の為に。
    ラエラの「離さないで」はあなた(ヴィクター)の為に。
    この違いが二人のヒロインの大きな違いですよね。ヴィクターが取るべき手は見えていますが、それでもヴィクターの気持ちも一筋縄ではいかない模様です。
    スラム出身で屋敷にも居場所がない中、自分を認めてくれたお嬢様はヴィクターにとっても大事な存在には変わりないですからね…。

    ラスト3つのお題でうまく着地できるか私もドキドキしていますが(笑)、たくさんコメントをいただけて大変励みになりました!
    やはり読者様からの反応は大きな起爆剤になりますね💪🔥
    いつもたくさんありがとうございます!

  • ラエラが引き止めてくれてよかったε-(´∀`*)ホッ 
    お嬢様はヴィクターを追いつめてることに気づいてないのが、幼いというかなんというか、せつないです。

    作者からの返信

    一度にたくさん更新してしまったのに、一気に読んでくださって嬉しいです🥺ありがとうございますーー!!

    お嬢様は、そうなんです。ヴィクターより年齢が低い(13歳)のもありますし、ワガママだったり全体的に考え方や行動が幼いですね。
    でもスラム出身で自分の生い立ちに後ろめたさのあるヴィクターにとって、自分を受け入れてくれたお嬢様の存在は大きいんですよね。多分このまま二人の関係が進んでしまうと共依存みたいな感じになってしまう気がします。
    そこで出てくるのが我らが(?)ラエラ!彼女がヴィクターにとってどういう存在になるか、最後まで見守っていただけますと幸いです(*´艸`*)
    あの時、お嬢様の言いつけよりもハクビシンからヒヤシンスを救うことを選択したことが彼の良き未来に繋がるといいですね…!

    返信が遅くなってしまいましたが、たくさんのコメントをありがとうございましたᕙ⁠(⁠@⁠°⁠▽⁠°⁠@⁠)⁠ᕗ
    実はこの作品、なかなか苦戦していて(笑)、あんまり上手に書けないなぁと自分でもモンモンしていたのですが、こうやってたくさんコメントをいただけてすごく元気が出ました!
    残り3つのお題もしっかり書いていきたいと思います!
    ありがとうございますー!!><💕💕

  • うわあ!『はなさないで』があちらでもこちらでも登場してドキドキしちゃいました(*ノェノ)キャー
    お嬢様も複雑な心境のようだけど、ラエラにも少し変化があったみたいだし。三角関係(?)の行く末、楽しみにお待ちしております!

    作者からの返信

    tomoさん!お忙しい中覗きに来てくださりありがとうございます!✨✨😭
    KACで読みまわるのも大変だったでしょうに、私の方にも起こしくださってとても嬉しいです。さ、お茶でもどうぞ(イソイソ)

    今回は短編連作ということでお題の使い方が若干ズルいのですが(笑)、でもこのお題はうまくハマった気がします。
    お嬢様の言葉は「私(お嬢様)の為に手を離さないで」という意味。ラエラの言葉は「あなた(ヴィクター)の為に手を離さないで」という意味。この違いが二人のヒロインの大きな違いですよね。
    お嬢様の本名が一向に出てこないことから読者様には着地点が見えているでしょうが(笑)、ヴィクターはどちらの女の子を選んだらいいかは歴然ですよね。
    ただヴィクターの恋心も本物。彼が自分の気持ちにどう落とし所をつけるか、見守っていただければ嬉しいです!

    ちなみにこちらの作品、ジャンルが恋愛ではなく異世界ファンタジーになっているので(!)、そこも含めてラストがどうなるか、最後までお付き合いいただければ嬉しいです!
    いつも温かいコメントをありがとうございます🥺✨✨🫶

    編集済
  • >ヴィクターの手は綺麗なものを育てる為にあるの
    すごく胸に響きました。ヒヤシンスであるラエラがその手を取ってこのセリフを言うのが良いですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    「私の世話をするため」と限定するのではなく、もっと幅広く、そして未来に向けての言葉のように感じました。

    作者からの返信

    ふぁぁぁぁ!こちらにも素敵なコメントをありがとうございます!!😭🙏✨✨

    その一文を拾ってくださって嬉しいです!
    ラエラはヴィクターからの愛情を受け取ったことで受肉したので、誰よりもヴィクターの手の美しさを知っていますよね。
    貧乏人が手っ取り早く金持ちになるには犯罪しかない。
    あやうくスラムに戻ってその手を汚すところだったヴィクターの手を掴んで引き戻してくれたラエラ、グッジョブでした👍
    その一文に可能性を感じてくださったのも嬉しいです。
    ラストに思い描いているシーンがあるのですが、すずめさんの感じるイメージと合致したら嬉しいなと思いつつ、残り3つのお題も綴っていきたいと思います💪

    正直この作品、めっちゃくちゃ自信がなかったのですが、頂いたコメントを読んでいたらすごく励みになりました(´;ω;`)✨✨
    ヴィクターとラエラ、そしてお題に苦戦して七転八倒している私も含めて最後まで見守っていただければ幸いです!
    いつもありがとうございます!✨✨

    編集済
  • 淡い期待どころじゃなく本気で夢を叶えるつもりだったからここまで思い詰めてしまったんですね。
    ラエラは可愛く優しいですが新しい理由に、とは簡単に言えませんね。

    作者からの返信

    右中さんこんばんは!いつも読みに来てくださってありがとうございます(TдT)✨✨

    そうですね…お嬢様と一緒になることは一筋縄ではいかないとヴィクターも思っていて、それでも夢を叶えるために頑張るぞと思っていた矢先にこの事実は辛かったと思います(´;ω;`)
    ラエラとヴィクターも少しずつ仲を深めていますが、やはり彼の中でラエラはヒヤシンスという認識ですし、まだまだ新しい理由になるには時間がかかりそうですね。
    ちなみにこちらの作品、なんとジャンルが「恋愛」ではなく「異世界ファンタジー」なんですよ!ワオ!
    なのでもしかすると恋愛の方向に着地はしない可能性もあります(する可能性もあります笑)
    あの三分の時間でヒヤシンスを救うことを選んだヴィクターの選択が彼の未来をどう変えていくか、最後までお付き合いいただければ嬉しいです!

    もーーーほんとこの作品は書きにくくて大苦戦しまくっているので(笑)、温かいコメントが本当に嬉しいです🥺
    いつもありがとうございます!✨✨

    編集済
  • 危うく闇落ち仕掛けてるヴィクター
    危ない危ない!
    ラエラが食い止めてくれて良かった……!

    作者からの返信

    こちらにもコメントをありがとうございます(*´艸`*)✨✨

    そうまさに闇落ち!!ラエラが止めてくれなかったらヴィクターはいずれ犯罪に手を染めていたかもしれません。貧乏人が金持ちになるにはそれしかありませんからね。
    ラエラが迎えに来てくれて良かったです(´;ω;`)
    が、お嬢様への思いはいまだくすぶったまま…。
    青年になった彼がどうなるかも、引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです!
    コメントもたくさんありがとうございました✨✨