4回ぐらい読み返しましたが……
真相は追究できませんでした。
白百合と黒百合の意味するところ、最後は造花?
花瓶には5本の白百合と20本の黒百合と1本の白百合の造花。
どう数えても44という数字は導けない……
多分すでに4人の自殺を手伝い、転校生も新たに自殺へ導いた?
加害者は前の学校の18人。
主人公に対して4人の大人がやって来る。これは自殺ほう助の疑いで警察?
参りました。
作者からの返信
返信が遅くなってしまいすみません
いじめには被害者と加害者がいる
1本の白百合の意味
黒百合の花言葉
背中を押したという言葉をもっとシンプルに
加害者の個人情報を手に入れている
何故今度は長い旅になるのか
”私”はいつかこうなることは分かっていて前々から造花を準備していた
こんな感じでしょうか
こんにちは、貘餌さらと申します。
この度は自主企画にご参加くださりありがとうございます。
序盤の「四人の背中を押してきた」という言葉に不穏さを感じながら読み進め、彼女なりの正義があってそれを振り翳していることが分かりました。
白百合も黒百合も、どちらも不吉な意味合いを持つ花ですよね。44の最後の一本は、主人公自らに手向けたものなのでしょうか。
少しだけ後味の悪い、面白いお話でした。
公開してくださりありがとうございます☺️
作者からの返信
コメントありがとうございます。
背中を押す(物理)ということで。
タイトルは44人目となっていますがそのうち18人は計画倒れになったので実質26人目です。いつかこの瞬間が来ることを見越して造花を用意していました。
後味悪く書こうと思って書いたので後味悪くなっていただいて嬉しく思います。