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三鱗の残り香

三鱗の残り香

金木犀

おすすめレビュー

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★★★
★9
3人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 四谷軒
    2978件の
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    ★★★ Excellent!!!

    太平記の時代――彼ら彼女らが何を思い、何を話していたのか

    足利尊氏がまだ高氏であり、鎌倉幕府――執権北条氏の時代の、末期。
    お話はそこから始まります。

    非常にわかりづらい時代ですが(幕府のあり方や、有力御家人の足利家のポジションなど)、こちらのお話ではわかりやすい文章で、その時代のことを述べつつ、生き生きとしたキャラクター同士の会話でストーリーが進んでいきます。

    特にヒロインの赤橋登子(尊氏の正室)が生き生きしていて面白いです。
    それに、お相手の尊氏の彼女に対する反応も、やはり生き生きして面白いです。

    そして、時代は南北朝へと進んでいくことになりますが、この二人はどうなっていくのか、目が離せません^^;

    ぜひ、ご一読を。

    • 2024年8月5日 20:43