ぶっかけうどんにフキノトウの天ぷら・・・これはおいしい!
お義母さん★★★ やったね👏
〔小説 悪代官つむぎ〕
ボク 「つむぎお代官様」
つむぎ様「三河屋よ、何じゃ?」
ボク 「これは、お土産に持参しました、黄金色のお饅頭でございます」
つむぎ様「ほほう、黄金色の饅頭とな。さすが江戸にも知られた商人よ。私の好みをよく知っておるわ」
ボク 「これで・・・今年のお城の改修の件、よろしくお願いしますよ」
つむぎ様「何! お城の改修工事をもう知っておるのか。おぬしも悪よのう。イッヒッヒ」
ボク 「いえいえ、お代官様ほどではございませぬ。イッヒッヒ」
つむぎ様「しかし、三河屋。お城の工事となると、ちと不足じゃのう。あと、『ぶっかけうどんにフキノトウの天ぷら』ぐらいは必要じゃのう」
ボク 「はい。つむぎお代官様。ちゃんと、ご用意しておりますですよ。・・・こちらがブドウでございます。で、これに寄付の1両を乗せて、ランプを点灯させました」
つむぎ様「はぁ? 何じゃ、これらは?」
ボク 「はい。つむぎお代官様・・
ぶっかけうどんにフキノトウの天ぷら・・
ぶ(っかけ)うどんにふきの(とう)(のて)(んぷ)ら・・
入れ替えて・・
ぶどうにきふの(っかけ)ら(んぷ)(のて)ん(とう)・・
ブドウに寄付乗っかけ、ランプの点灯。。。」
つむぎ様「ぎゃび~ん!」
〔小説 悪代官つむぎ おしまい〕
作者からの返信
永嶋良一様
コメントをありがとうございます!
ブドウに一両乗っけて???と思いましたら、なるほど!
悪代官をやるのも気持ちがいいものですね。
ほぉっほぉっほぉっ!
(あれ、これは…サンタクロース?)
今年はまだ田舎の畑に行ってなくてフキノトウに巡り合ってません。
天ぷら美味しそうですね、今日うど買ってきたからわたしもやろうかな( *´艸`)
作者からの返信
奥森 蛍様
コメントをありがとうございます!
今年はフキノトウに会わないいまま春が終わったのではと気になります。
ウドの天ぷらもいいですよね!
うちは少し前に揚げて美味しくいただきました♪