お義母さん★★★
でも、山椒味噌で食べてよ~💦
〔小説 コマツナの菜の花〕
さゆり 「つむぎお姉さま~♪」
つむぎ様「さゆりちゃん。こんにちは♪」
さゆり 「つむぎお姉さまは、今日は何を使って、お料理を作ったのですかぁ?」
つむぎ様「もう、春でしょ。だから、今日はね、冬明けのコマツナの菜の花を使ったのよ」
さゆり 「えっ、つむぎお姉さまは、夫馬(ふま)優津子(ゆつこ)とお知り合いだったの。さゆり、知らなかったわ」
つむぎ様「はぁ、夫馬優津子? 夫馬って苗字なの?」
さゆり 「はい。つむぎお姉さま。夫馬(ふま)という姓は、日本に約1,300人程度いるとされているんですのよ。愛知県一宮市や稲沢市に多く見られ、滋賀県米原市にその発祥があるとされています。鎌倉時代に記録された地名が由来で、特に愛知県一宮市千秋町佐野では、織田信長から賜った馬を連れて奉公したという伝承があるんですのよ」
つむぎ様「で、優津子(ゆつこ)って名前なの?」
さゆり 「はい。優津子という名前は、日本の女性の名前として使用されているんです。この名前は、画数で29画となり、姓名判断では大吉とされることがあるんですよ。これは、名前の画数がその人の基本的な部分を表し、出生から中年期までの前半の運命を司るとされているためなんです」
つむぎ様「まあ、さゆりちゃん。まるでcopilotのようなお答えね」
さゆり 「でも、お姉さま。そんなのを入れたお料理って、おいしくないんじゃないのですか?」
つむぎ様「さゆりちゃん。何よ? 私のお料理にケチをつける気?」
さゆり 「だってぇ・・
冬明けのコマツナの菜の花を使ったお料理でしょ・・
冬明けのコマツナの菜の花・・
ふゆあけのこまつなの(なの)(はな)・・
入れ替えて・・
ふまゆつこの(はな)あ(なの)けなの・・
夫馬優津子の鼻の穴の毛なの。。。」
つむぎ様「ぎゃび~ん!」
〔小説 コマツナの菜の花 おしまい〕
作者からの返信
永嶋良一様
コメントをありがとうございます!
まぁ!日本には珍しい名字がたくさんあるのですね。
夫馬さん、なかなか歴史のある織田信長にも縁のあるお名前!
それなのに、冬明けのコマツナからの……!!
ぎゃぴーんでした(褒めてる)!
つむぎさんちの冷凍庫は、美味しいおかずが眠っているのですね!
作者からの返信
結音(Yuine)様
たくさんコメントをありがとうございます!
うへへ。
うちの冷凍庫は大きいので、底の方には触ってはいけない黒歴史(義母の)も埋まっています。
あと生協さんの冷凍モノと季節の実りが眠っています( *´艸`)