そちらは、もうすっかり春なのですねえ。
うちは、今日も追加で雪が降り、明日はまた朝から雪掻きです。
天ぷら、いいですね〜。
タラの芽とかコゴミとかも欲しい。
まだでしょうけど(笑)。
義母様が喜んで食べて下さって、良かったです。
フキノトウの苦みは大丈夫なんですね。
ゴーヤは食べないのに(まだ言う、笑)。
そして食べないゴーヤをたんと植えるのに。
明日は天ぷらうどんですか〜。
では、お食事時に丼とお箸持参で参ります。
あ、お土産は、道産チーズとかで大丈夫ですか?(笑)。
作者からの返信
緋雪様
道産子チーズをぜひお願いします!
あ、いやいや。
まずはコメントをありがとうございます!
フキノトウの苦味はOKですが、ゴーヤの苦味はNGな義母でございます。
山菜はもう少ししてからでしょうか。
でも去年ゼンマイをたくさん取った山への道はイノシシに荒らされて、軽トラも通れなくなっていました((T_T))
たらの芽もコゴミも大好きです!
やったぁ~♪ ★★★👏
天ぷらうどんもおいしそう!🍜
〔小説 カクヨム源氏物語4〕
ボクは、つむぎ様と最近、京の都にできた学校に出かけた。
つむぎ様は、関白・藤原道長様のご息女だ。宮中一の美女でもある。ボクは、そんなつむぎ様にお仕えしているのだ。
つむぎ様がボクに聞かれた。
「アホバカ。学校というのは何じゃ?」
ボクはお答えした。
「はい。子どもたちに学問を教えるところでございます」
「学問とな・・・で、今は、子どもたちは何をしておるのじゃ?」
「今はお昼休みで・・・子どもたちは、学校から支給する食事を食べておりまする。これを給食と申しまする」
つむぎ様が感心された。
「給食か! よい制度じゃのう。・・・そうじゃ、ワラワも藤原の姫じゃ。何か、学校に寄付でもしなければならぬのう?」
ボクは、つむぎ様に申し上げた。
「それはよいお心掛けでございます。で、つむぎ様、寄付は何にいたしましょう?」
つむぎ様は食事をしている子供たちを見ながら、おっしゃった。
「そうじゃのう・・・季節柄、ふきのとうはどうじゃ?」
ボクはお答えした。
「では、さっそく、ふきのとうを手配いたしまする」
二、三日して、学校の代表者が寄付のお礼にやってきた。代表者が、つむぎ様に頭を下げながら言った。
「これは、つむぎ様。このたびは、大量のふきのとうを寄付していただきまして・・」
つむぎ様が首を傾げた。
「ふきのとうじゃと? こりゃ、びっくらこいた。屁をこいた。アホバカ、どうして、ノートを寄付しなかったのじゃ?」
ボクはびっくりしてしまった。
「ノートですか? こりゃ、びっくらこいた。屁をこいた。つむぎ様は、ふきのとうとおっしゃいましたが・・・」
つむぎ様がおっしゃられた。
「それはのう・・
ふきのとう・・
入れ替えて・・
のうときふ・・
ノート寄付。。」
ボクと学校の代表者は「ぎゃび~ん!」と言って、ひっくり返ってしまった。
〔小説 カクヨム源氏物語4 おしまい〕
作者からの返信
永嶋良一様
コメントをありがとうございます!
季節の野草、フキノトウを制覇しました!
明日は天ぷらうどんだぁ!
(楽できるぞぉ)
さて、今回の「源氏物語」ではつむぎ姫が言葉のちゃぶ台返しをしちゃちいましたね( *´艸`)
そして登場人物が誰がひっくり返えるのかと思ったら、「ボク」だけでなくて学校の代表者さんもでした!
やられた!
僕もふきのとうについて書きましたが、天ぷら最高ですね。
食べたい。フキノトウの天ぷら
作者からの返信
一帆様
コメントをありがとうございます!
フキノトウの天ぷら。
あの苦みもいいアクセントですよね。
今しか食べられない季節の味です。