白兎の上で、猟が兎たちとの思い出を語るのが切ないです。
黒兎のためを思えばこそ、楽にして差し上げる。辛いですよね。
きちんと立ち向かう姿が格好いいです。
くっつかれたらドキドキするじゃないかと、そのまんまはっきりいうところ、正直で好感が持てるなぁ。でも、まったく気にしないタネ。(ちょっと猟が可哀想かな)
周りを見るんじゃないと言ってくれるとか、本当にいい人です。
こんないい人なのに、でも、辛い運命が変わらないんですよね……(繰り返しですみません)
作戦は、りんごで残花のところまで連れて行く、でしたか。
黒兎様、最後くらい、美味しいものをたくさん食べてください。
桜の花びらを集める猟の姿が、本当に辛かったです。
そして、御神木復活。
タネ、今回は前以上に大変だったみたいで、お疲れ様。
(でも、今後、もっと大きな木を癒やすことになるんだろうなぁ。特訓とか、必要なのかな?)
この苺、私の知っている苺とは大きさも甘さも違いますよね? すごく美味しそうです。
全体として、すごく悲しいエピソードだったのですが、それでも前向きな気持ちでいられるのは、タネの明るさのお陰ですよね。あ、あと、どことなく節(調子?)のある地の文と、猟の言葉の力もあるかも。
『樹法師タネ』ならではの、独特な空気が魅力的です。
作者からの返信
月ノ瀬さん、ありがとうございます✨
思い出話をする猟、切ないですよね。とっても辛いけど、立ち向かう。真っ直ぐで良い男です。
ドキドキする猟と、気にしないタネ。一方で、タネは残花にドキドキして、残花は気にしなかったり。根助のこともあり、何だか複雑模様です。
灰兎と化した黒兎は花と散り、猟の辛い運命は変わりません。でも、苺を食べて少し元気が出たように、ここからどう生きて行くのかは彼次第です。その辺りは次話以降に。
はい、人の足で追い付けない灰兎に対するは、林檎で釣って鬼ごっこ作戦でした! 最期の一太刀以外傷付けることもなく、色々気遣った作戦だったかもしれませんね。
そして、御神木復活! 今後、タネはより広い地を司る御神木を治していかねばなりません。新たな果物を食べることで、力をつけていきます。
この苺は御神木なので、とびきり大きく甘い苺です🍓
おっしゃるとおり、本作は悲しく切ないエピソードが続きますが、タネの明るさのお陰で前向きに綴られています。空気感をお褒めいただき嬉しいです!(*´▽`)
こんにちは。
ここまで読みました。
面白かったです!
とにかくタネちゃんが可愛い。
それと、黒兎、白兎の話は、白兎様の背中とか色々萌え要素が出てきたけれど
やっぱり少し切なかったです。
タネちゃん、今のところ、林檎、苺とお札が赤いものが多いですね。
女性らしいと思いますが、何かこだわりがあるのでしょうか?
色々とまだ楽しい設定がありそうなので、読み応えを感じます。
読ませたいただきありがとうございました。
作者からの返信
美月さんこんにちは、コメントありがとうございます✨
>面白かったです!
ありがとうございます(*´▽`)
タネの可愛さも伝わって嬉しいです!✨ 切ないストーリーを前向きにするタネ無しには綴れない物語なので(*´-`)
何故苺なのか、誰のこだわりなのかはずばり次話にて! 女性らしい、など鋭い視点でドキっとしました💦
話が進むに連れ、物語に潜む様々な謎がだんだん明かされていきます。ぜひ引き続きお楽しみいただければ幸いです✨