ジェネレーションギャップでは済ませられない、価値観の相違を感じました。
君は何を言っているの? 当人の気持ちになって物事を考えられないの?
そんなことを言われた人の気持ちはどうなるのさ?
私なんかはそう思ってしまう鋭利な刃物みたいな言葉も、SNSだと称賛を集めたりするのが現代というもの。
親の教育がなってない、学校が悪いと切り捨てるのは簡単ですけれども。そう決めつけるのって実は「価値観の相違」をまったく理解しようとしない…相手と同様の行為なのではないかと…そんな事を考えさせられました。
社会全体から余裕が失われたら、弱者に対する風当たりが強まるのは必然かもしれませんが…本当に強い人間は逆境の中でも誰かを励ましてやれる人なのではないなぁ~。
そうでありたいものだなぁ~なんて柄でもなく思ってしまいました。
厳しい時代に強くありたければ、頑張って己を磨き、精進を重ねるしかないのでしょうね。