応援コメント

04 十年後、慶長十九年」への応援コメント

  • こんばんは!

    完子さん、大変なお嫁入りになりましたが、夫婦仲が良くて、良かったです!
    でも、相談事が……果たして……

    豊臣家の滅亡の扉が……色々と怖いですが、先も楽しみです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    完子さんの嫁入り自体は成功の部類に属し、茶々のファインプレーとして歴史に残っています。
    でも嫁入り前夜に乳母が死んだというのも史実で、これが謎とされています。

    で、拙作では、その乳母についていろいろと設定して、そしてそれが豊臣家の運命につながって……という話を思いついたのです。
    お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    戦国の世でも仲の良い夫婦の話は良いですね

    完子の相談が豊臣滅亡後のきっかけ…
    これは気なります

    作者からの返信

    九条夫婦は戦国でも稀に見る仲良しでした。
    豊臣と徳川に挟まれた家なので、なおさら手を取り合って生きていたのでしょう。

    完子の相談が、豊臣滅亡のきっかけをえぐり出すことになります。
    果たして何を言って来るのやら……。

    ありがとうございました。

  • 乳母が死んで悲しみに暮れる間もなく嫁いだ完子さん。
    夫になるひとがいい人で良かった。

    でも、時代に翻弄される時期が来ているんですよね。

    作者からの返信

    吉事は日延べできるが、凶事はそうもいかんと言った獅子帝がいましたが、この場合は九条家と豊臣家の婚姻という政治的なイベントなんで、嫁いでいきました。
    しかし、九条忠栄はこの時代でも有数のスパダリだったという。

    江の娘にして、茶々の養女の完子を正室に迎えたことにより、そんな忠栄は、豊臣と徳川の争いに否応なく巻き込まれ……。

    ありがとうございました。

  • 政略婚であっても夫婦仲は良好だったのですね。おまけに見男子!
    しかし不穏な空気が流れてますね~(^_^; 一体何を相談したのか……。

    作者からの返信

    はい。
    この時代でも稀に見る幸せな結婚だったようです。
    (この結婚を推した)茶々は見る目があった、と言われるぐらいの^^;

    と言いつつ、時代は大坂の陣前夜。
    いったい何を相談するのやら。

    ありがとうございました。

  • 政略結婚に翻弄されつつも、完子さん、幸せになって良かったですね!
    しかし完子の相談どは何なのか。やはり死んだ乳母や秀頼絡みの事でしょうか……。

    作者からの返信

    この完子の九条家への嫁入りは、茶々さんのファインプレイとして、歴史家からも高く評価されています。
    しかし拙作においては、そんな完子も豊臣の子である運命からのがれられず……。

    ありがとうございました。

  • 楽しみに読ませていただいています。
    「秀吉→秀次」で、そこで頓挫したとはいえ関白世襲はいちおうなし遂げたと思っていたら、やっぱり秀吉の後、豊臣氏の関白としての地位は安泰なものではなかったのですね。
    美貌、才能はともかく、やっぱり摂家ステイタスは強いですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    「秀吉から秀次へ」という継承を、「秀次切腹&一族処刑」で無かったことにしてしまったのが、他ならぬ秀吉ですからね……。
    豊臣政権としてのあり方を、根本から覆してしまったのは、かなり痛かったと思います。
    せめて、秀吉→秀次→秀頼というラインを作っておけば、公家として生き残れたのかもしれないのに……。

    九条忠栄はハッキリ言って反則キャラです(笑)
    和歌の才能、血筋、摂家のポジション……この人を一本釣りした茶々のセンスも凄いと思います^^;

    ありがとうございました。

  • 完子からすれば、忠栄は完璧な夫ですよね。
    完子、そういう意味では、幸せですね。女性って、愛する男であれば、どんな苦労も厭わないところがありますから。

    作者からの返信

    忠栄と完子は円満な夫婦生活を過ごしたようです。
    そのため、完子はかなり幸せだったと思います。
    どんな苦労も厭わない……確かにそうですね^^;

    しかも、実母・江との縁で、徳川幕府になっても、九条家は宮中で重要なポジションを占めたようですし。
    豊臣の子の中では、かなりいい人生を過ごした、稀有な女性です。

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    運命に翻弄されるのは続けているご様子の完子さん、その政略結婚のお相手は……なんとスパダリだった件!?Σ(゚Д゚|||)
    最重要な場面で、最強ガチャ引けました!(^^)
    しかも夫婦円満で子沢山、これは良かった……。
    それは良かったのですが、なにか秘め事を胸に秘めていたご様子の完子さん。
    気になるその内容や、如何に!?次回、乞うご期待!Σ(゚∀゚ノ)ノ
    ところで、『「秀頼から」といことで』のぶぶん、ということで、でしょうか?

    作者からの返信

    この完子の結婚の一件で、茶々はかなり聡明だったのでは、という説があります。
    完子の子孫からやがて皇室とつながりができて、豊臣家の血は天皇家にも入っていくという、凄い展開が待っています。
    さて、スパダリと「私の幸せな結婚(?)」をした完子ですが、やはり豊臣の子であるという宿命が、彼女を捉えており……。

    ありがとうございました。

    【追伸】
    校正、ありがとうございます。
    今、直して来ました!

    ではではノシ

    編集済
  •  こんにちは、御作を読みました。
     太平から再びの騒乱へ崩れゆく危うい時代。
     完子さんは、忠栄さんという良き旦那に恵まれたようでほっとしました。
     一方、豊臣家は……不安だ。面白かったです。

    作者からの返信

    江戸へと向かっていく時代の、最後の嵐みたいな時期ですね。
    完子さんの旦那は、この時代稀に見る、出来た公家です。
    茶々さんの、この完子の嫁入り先のチョイスから、茶々は政治的センスがあった、という説があるくらいです。

    さて、豊臣家。
    やっぱり秀吉がいないとこの家は……^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    うわ、おじゃるのひとに輿入れですか~。
    なんだか気が重そうな……と思いかけましたが、美男子ながら(笑)いいひとらしいので安心しました。
    ラスト二行がたいへん気になります。

    作者からの返信

    はい、おじゃる丸に輿入れです(笑)
    ちなみに、和歌の才があって、のちに徳川政権下で、豊臣の御用絵師の狩野山雪を守り抜いたりと、結構な人です。

    ラスト二行。
    どちらにしろ、もう方広寺鍾銘事件が起こっている最中ですから、豊臣家は……^^;

    ありがとうございました。