嬉しい驚きと懐かしさをもってここまで読みました。
今また新たな形でこのお話を読めるのはとても嬉しい事です。
初めてこのお話を知ったのは大学生の頃でした。
購買の書棚に並んでいて、緑の背表紙に書かれた「ちょー美女と野獣」の題名に思わず笑ってしまい手に取れば、表紙に描かれた繊細なイラストと共にやはり「ちょー美女と野獣」の文字。
そのギャップにやられながらレジで支払いを済ませたのを覚えています。
新たに始まったダイヤモンドやジオラルドを始めとする、彼ら皆の道行に更なる輝きのあらん事を。
彼らに、じゃなくて彼らが、叱られてしまうなのがとってもジオさんで好き。
泣きながら魔法かけるならもう友達だったんじゃないかなぁ…だって泣いてるもんね?「ないのだ」って言いながら、あるといいなぁと願ってるんでしょ?とか思いながら読んでたのに「不穏」のツッコミで笑いました
私は割とダイヤモンド姫推しなので、タロットワークはライバルだと思ってるところあるんですけど、呪いをかけながらぐしゃぐしゃに泣いちゃうタロットワークの描写、こっちの情緒もぐしゃぐしゃにされそうになるので、本当に、もう、こいつは…!!と思いました。
こんな繊細に描写されちゃって…新たな沼が口を開けてる…