竹ごこち ~ ボールペン

博雅

竹心地

近所の文房具屋さんで、『竹心地』というボールペンに一目ぼれ。

本当は『S20』が欲しかったのですが、スルーしてレジに直行(笑)。

別途での替え芯含み、1400円ほどで購入できました。以下、感想です。


・見た目

まず、やや太いです。ですが筆記に支障が出る様子はありません。

真ん中がややくびれており、そのくびれとボールペンの口にかけての隆起に指を置くと、ちょうどよい筆記スタイルを取ることができます。

そして、特筆すべきはその重さ。木製の三菱さん製『ピュアモルト』より大きいのに、手でもって感じるほどができるほど軽いんです。竹製品であるからなのかな?。

ただ、安っぽさは微塵も感じられません。それも当然、唯一無二の模様がオリジナリティを醸し出しているからかも。見たところネジ部分だけはプラ製(たぶん)なので、耐久性については今後様子を見ていこうと思っています。


世界に一つだけのアイテム。

外観が画一な量産品にもよいものがありますが、やはり見た目ではっきりと ”違いというものの何か" が判るのは嬉しいポイントですよね。


・書き心地

油性、とあるのでいわゆるゲルインクではないと思います。百均で買ったいつも使うノートに書いてみたところ、適度な筆圧へのレスポンスと、筆記の際のペン先と紙との間のわずかな掠れ感(これが好きなのです)を感じることができました。少なくとも、ジェットストリームのようなさらさらとした書き心地ではありません。おそらくですが、ガチで書くならこのインク、といった感じです。


・その他

公式HPには、「各社ボールペンのG2国際標準規格と互換性あり」とありますが、店員さんいわく、この竹心地専用の替芯AX-11-07) のほうがはるかに安くコスパが優れているとのことだったので、その場でリフィルを2本購入した次第です。


・最後に

残念ながらなぜかアマゾンさんでは取り扱っていないようです(2024/2 現在)。

気になった方はお近くの文房具店にお問い合わせをしてみてください。


・追記

ノック機構が壊れていた件について、初期不良とのことで交換していただきました。文具店さん、ありがとうございます。

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