応援コメント

第5話」への応援コメント

  •  この作品に出逢えたこと、そして深海かやさまという作家さまに出逢えたことを心から嬉しく思います。内容も文章も、最後の最後まで美しい物語にとても感動いたしました……! この作品を読めたことを大変嬉しく思います。新奈、沙羅がこれからも互いを支え合いながら、優しさを分かち合いながら、彩り豊かな人生を歩んでいってほしいと思います。

     物語のSFについての設定や記憶についてなど、描くのが難しそうな内容が散りばめられているにもかかわらず、自然な形で伏線などを回収されているのもまた素晴らしかったです……! アニメ作品としても見てみたい思いがより一層強くなりました。美しく素晴らしい作品を書いてくださり、本当にありがとうございました❄️✨

    作者からの返信

    円菜さん、こんばんは!

    貴重なお時間を使い最後まで読んで下さり、ほんとにありがとうございます…。この物語は約十八万文字弱もありましたので、長編の物語の中でも長い部類に入るのだと思います。

    それにも関わらず物語を読んで下さり、そのうえ素敵なレビューまで届けて下さりほんとにありがとうございます…!あまりにも嬉しくて目に涙を浮かべながら何度も読ませて頂きました。ずっと、ずっと、大切にさせて頂きますね。

    私は切なくて、悲しくても、どこか必ず救いがあるお話を書くことが好きで、雪が降ると自分以外の全ての人たちが記憶を無くしてしまうという特異な環境に置かれた新奈の深い悲しみや孤独の中に救いがあるとすれば沙羅しかいない、と物語のラストだけは書き始めた段階で決めていました。

    SFというジャンルで物語を書くこと自体が初めてだったので闇の中を手探りで進むような感覚で書き続けていたのですが、ラストまで、新奈と沙羅が結ばれるまで、と普段物語を書く時よりも何倍も気持ちを込めて書いていたので、円菜さんがレビューに書いて下さったお言葉も、コメントに下さった言葉も、全てが胸がいっぱいになる程に嬉しくて、私自身凄く救われたような、幸せな気持ちに今包まれています。

    円菜さん、改めてになりますが物語を読んで下さってほんとにありがとうございます…!私も円菜さんという素敵な作家様と出逢うことが出来てほんとに良かったです。物語の内容は勿論のことですが、情景描写の美しさや感情の奥行き、それから人物の造形力まで私には出来ない表現を沢山されているので、物語を読ませて頂きながらいつも勉強させて頂いてます。

    それに、何よりも良かったのは作品からも、こうしてコメントをやり取りさせて頂いてく中でも、円菜さんの素敵なお人柄が溢れていて、お知り合いになることが出来て良かったって。カクヨムに作品を投稿をして良かったって心から思います。

    円菜さん、沢山の温かいお言葉と素敵なレビューまで、ほんとに、ほんとに、ありがとうございます…!どうか、これからもよろしくお願いします☺️✨

  • 最終話まで、楽しませていただきました。
    新奈と沙羅が手を取り合って新しい土地で暮らしていく、とっても素敵なラストでした! 沙羅への強い感謝と愛情を改めて認識して、結婚の申し出。女の子同士でも、やっぱりケジメというか、こういうのは嬉しいですよね。二人の心がしっかりと結びついて、すごく嬉しいです。本当に、沙羅が無事で良かったです…!
    とても美しい砂浜のシーンでした!

    湊にお兄ちゃん、と呼ぶところも、涙腺崩壊しそうでしたよ…。あんなん言われたらお兄ちゃん泣いちゃいますよねっ! 湊もよく頑張ったと思います。凛花さんも無事で再会できて良かったですし、お父さんも無事で、お母さんの心も回復傾向にある…皆が暗いトンネルから抜けるように明るい場所に出られて良かったです。

    素敵なお話でした。ありがとうございました(^^)!

    作者からの返信

    保紫さん、こんばんは!

    わああ、嬉しいです…!
    こんなにも長い文字数の物語を最後まで読んで下さったうえに、温かいお言葉を下さりほんとにありがとうございます…!それに素敵なレビューまで…言葉には言い表せない程の感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます…!

    沙羅と新奈のラストは、この物語を書き始めた段階である程度決めていて、私は切なくて悲しくてもどこか必ず救いがあるお話を書くことが好きなので、人生で初めて書いたSFの物語をそこに向かってただ真っ直ぐ突き進んできました。なのでそのように言って頂けて凄く嬉しいです。

    湊との別れで新奈が「お兄ちゃん」と呼びかけるシーンもこれまで助け助けられ施設で過ごしてきた二人の強い絆を自分が思いつく最も美しいかたちを描いてみたんです。

    >涙腺が崩壊しそうでした…。

    なので、と言って頂けたことはこの上なく嬉しいお言葉でした。ほんとに、ほんとにありがとうございます…。SFというジャンルの物語を書くこと自体が初めてで右も左も分からないままに手探りで描き進めてきた物語でしたが、これまで下さった温かいコメントの数々でこの物語を書いて良かったと心から思えました。保紫さん、改めてになりますが最後まで読んで下さりほんとにありがとうございます☺️✨

  • 最初は新奈の悲しみが胸に迫り、途中からハラハラドキドキの展開でした。みんなが未来に向かう幸せなラストシーンに胸が迫ります。二人がずっと幸せでありますようにと、願わずにはいられません。
    ステキな物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    堀井さん、こんばんは!

    貴重なお時間を私のような作品に使い最後まで読んで下さりほんとに、ほんとに、ありがとうございます…!それに素敵なレビューまで…頂いたお言葉がほんとに嬉しくて何度も読み返させて頂きました。ずっと大切にさせて頂きます。

    雪が降ると自分以外の全ての村の人たちが記憶を無くすという不可思議な現象に閉じ込められ、ふかい孤独と悲しみを抱えた新奈の心境を大切に読み取って頂けたこと自分のことのように嬉しく思います。

    私は切なくて、悲しくても、どこかで必ず救いがあるお話を書くことが好きなので、物語のラストはあのようにと序盤で決めていました。村を出てからの二人は、勿論人生ですので悲しい思いや辛い思いもしましたが、だからこそ幸せを見い出すことが出来、二人だからこそ人生を歩みだすことが出来たのだと思います。きっと、これからもずっと。

    こちらこそです…!
    この物語は十八万文字弱という文字数があったので、長編の中でもかなり長い部類の物語だったと思います。それにも関わらず最後まで読んで下さり、ほんとにありがとうございました…!

  • 深海かやさま

    こんにちは。

    沙羅さんの働いていたカフェの店長の言葉が何とも解せませんね。店長自身が女性同士で付き合っていることを受け入れられないというのならまだしも、お客さんにそれを言ってもらいたくないとは。本当にお客さんたちはそう思っているのでしょうか? 店長が自分の感覚で「みんなそのはずだ」と信じ込んでいるだけなんじゃないでしょうか?

    自分の中で、何かを受け入れられないという気持ちを完全になくすことは難しいと思いますが、それが本当におかしなことなのか、常にかえりみる柔軟さを持ちたいものですね。

    冬の帳村にいたときには、闊達で楽観的な沙羅さんのほうが新奈さんを慰め励ましていたようでしたが、新たな生活を始めると、今度は新奈さんの芯の強さが沙羅さんを支えているように感じました。沙羅さんは良くも悪くも振れ幅が大きい、豊かな感情の持ち主なのですね。

    新奈さんと沙羅さんがふたりで眺めた夏の熱と青さを残す海辺は、これからもともに生きて行こうと誓い合うふたりの決意の力強さを表しているように思いました。

    冬の帳村から、まばゆい光に満ちた海へ。この先迷い苦しむことがあっても、ふたりの行く手を一条の光が照らしてくれますように。

    作者からの返信

    佐藤さま、こんにちは!

    貴重なお時間を、私のような作品に使って最後まで読んで下さりほんとにありがとうございました…!文字数にして十八万文字弱ありますので、長編の物語にしてもかなり長い方だったと思います…。それにも関わらず最後まで読んで頂けたということは胸がいっぱいになる程に嬉しいことでした。それに素敵なレビューまで届けて下さりほんとにありがとうございます…!

    沙羅が働き始めた店長のような人は、今回の沙羅の件に関わらず、自分がこう考えているから他の人もそう考えているはずだというような歪な押し付けがましい考えを持たれている方も時折お見かけします。

    ──自分の中で、何かを受け入れられないという気持ちを完全になくすことは難しいと思いますが、それが本当におかしなことなのか、常にかえりみる柔軟さを持ちたいものですね。


    正に佐藤さまがおっしゃって下さった通りだと思います。人の感性や思考はそれぞれ違うので、受け入れられないものは仕方ないのですよね。でも、自分と同じ考えを他者が持っているとも限らない。だからこそ言動や行動は柔軟な考えのもとに行なわなければならないのかなと思います。

    施設というちいさな世界から外の世界へと飛び出した二人は決して幸せな日々だけを歩んでいた訳ではなく、これからも心を引き裂かれような辛い思いや苦しいをするかもしれません。でも、だからこそ幸せを幸せとして輝かしいひかりのように見い出すことが出来るのでしょうし、二人なら歩いていける、二人なら生きていける、そう信じて人生は続いていくのだと思います。いつか、その時がくるまで。


    佐藤さま、改めてになりますか物語を読んで下さり、ほんとに、ほんとに、ありがとうございました…!

  • 遅くなりましたが、最後まで拝読させていただきました(*˘︶˘*).。.:*♡
    新奈の最後のプロポーズは、これまでのことを思うと、胸にじんときました。ふたり、ひかりに抱かれて愛し愛されながら生きていくのですね✨

    独特の世界観と、読みごたえのある文章、表現力、素晴らしいかったです!
    素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございましたm(_ _)m

    作者からの返信

    柚月さん、こんばんは!

    貴重なお時間を私の作品に使って下さったこと、最後まで読んで下さったこと、ほんとに言葉には言い表せない程の感謝の気持ちでいっぱいです…。ほんとにありがとうございます😭

    私は切なくて、悲しくても、どこか必ず救いがあるお話を書くことが好きなので、物語のラストはあのようなかたちにと、この物語を書き始めた当初に決めていて、そのゴールに向かってSFという初めてのジャンルを手探りで書き続けてきました。なので、そのように言って頂けると凄く嬉しかったです…!

    こちらこそです…!
    最後まで読んで下さり、温かいお言葉を沢山下さり、ほんとに、ほんとに、ありがとうございます☺️✨

  • 完結、おめでとうございます。
    二人が幸せで本当に良かったです♪
    美しい物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    こいさん、こんにちは!

    最後まで読んで下さりほんとにありがとうございます…。
    私は切なくて、悲しくても、どこか必ず救いがあるお話を書くことが好きなので、この物語のラストはああいう風にと決めていました。なのでそのように言って頂けると凄く嬉しいです。

    改めてになりますが、こいさん、最後まで読んで下さりほんとにありがとうございます!✨

  • 最初に、完結おめでとうございます!
    すごく心揺さぶられる素晴らしい物語をありがとうございました!
    類稀で、今作でさらに磨きがかかった表現技巧と、説得力のある世界観が合わさって、最初から最後まで飽きることなく楽しませていただきました。
    くらげの足跡は〜でも感じたのですが、深海様の描き出す世界は、切なく哀しいけれど、最後には救いのひかりがある……そう思いました。決めつけるつもりはないのですが、だからこそ、こんなに満たされた気分の読後感に浸れるのだと思います。
    素適な時間をありがとうございました。
    失礼しますね

    作者からの返信

    牛河さん、こんにちは。

    貴重なお時間を、私のような作品に使って下さりほんとにありがとうございます…!

    「雪忘花」で描いたSFというジャンルは初めてのことだったので、書き始めの当初は本当に物語として成立するのかなとか読んで頂けた方にも私のイメージするものが伝わっているのかなとか、それこそ新奈のように闇の中を手探りで進んでいるかのような心地だったのですが、それでも精一杯書いたのでそのように言って頂けると身に沁みる程に嬉しく思います。

    わああ、嬉しいです…!牛河さんがおっしゃって下さったように、私は切なくて悲しくても、どこか必ず救いがあるお話を書くことが好きなので、物語のラストはあのような救いを必ずかたちにすると決めながら書いていました。それを感じ取って頂けた事が何よりも嬉しいです。

    こちらこそですよ…!
    改めてになりますが、牛河さん最後までこの物語にお付き合い下さり、ほんとに、ほんとに、ありがとうございます…!

  • 温かな読後感でした。
    SFとしての不思議さだけではなく、確かな文章力に裏打ちされた人間ドラマと美しい情景を見せていただきました。

    作者からの返信

    不二原さん、こんばんは。

    最後まで読んで頂けただけでもこの上なく嬉しいのに素敵なレビューまで…ほんとに、ほんとに、ありがとうございます…。

    SFというジャンルで物語を書く事は始めてのことだったので、私自身も闇の中で手探りでひかりを求めるようにして書き続け、精一杯この物語と向き合ってきたので頂いたお言葉が身に沁みる程に嬉しかったです。

    改めてになりますが、不二原さん最後まで読んで下さりほんとにありがとうございます…!

  • 壮大で哀しくて、それでも最後には希望あるハッピーエンド。
    面白かったです。沙羅と新奈が結ばれて嬉しかったです。

    作者からの返信

    イノナかノかワズさん、こんにちは。

    貴重なお時間を使いこんなにも沢山の話数を読んで下さりほんとにありがとうございます…。

    私は切なくて悲しくてもどこか必ず救いがあるお話を書くことが好きなので、そのように感じ取って頂けたことが何よりも嬉しいです。

    改めてになりますが、この物語を読んで下さりほんとにありがとうございます…!

  • すみません、読むのが遅くなりました。
    完結しましたね。お疲れさまでした。
    最後まで飽きさせない文章力と、新奈や沙羅の決意、湊のかっこよさ。そしてハッピーエンド。楽しめました。
    本当に、ありがとうございました。

    作者からの返信

    明さん、こんにちは!

    いえいえですよ…!
    私はもう、読んで頂けただけでも言葉には言い表せない程に嬉しいので、貴重なお時間を私のような作品に使って下さったこと、最後まで読んで下さったこと、心から感謝しております。

    私は切なくて、悲しくても、どこか必ず救いがあるお話を書くことが好きなので、最後はああいう風にしようと決めていました。そのように言って頂けて凄く嬉しいです。

    明さん、改めてになりますが最後まで読んで下さりほんとに、ほんとに、ありがとうございます…!

  • 完結おめでとうございます㊗️

    美しく、そしてどこか哀しい雪と花と命の物語でした。
    光と希望の残る最後も良かったです、

    本当にお疲れ様でした!

    作者からの返信

    藤夜さん、こんにちは。

    温かいお言葉、凄く嬉しいです…!最後まで読んで下さりほんとにありがとうございます。

    物語のラストはああいう風にしようと早い段階で決めていて、前を向き歩き始める新奈と沙羅を描きたかったので、そのように言って頂けると凄く嬉しいです。

    こちらこそです…!最後まで読んで下さり、ほんとにありがとうございます…!


  • 編集済

    あの、最高でした。素晴らしい作品をありがとうございました。途中もう駄目かと思いましたが、沙羅と新奈が最後に結ばれて本当に良かったです。この物語の核となる二つの次元と生死が織りなす複雑な設定が、私にとっては衝撃的でした。このような高度で幻想的な設定を考えつかれたことに敬服します。最初に読んでその描写の美しさに感動した時に想像したより何倍も深くて心に残る物語でした。私がこれまで読んだベストのSF作品です。

    作者からの返信

    三杉さん、こんにちは。

    もう、最後まで読んで頂けたことだけでもこの上なく嬉しいのに、このような温かいお言葉を沢山頂けて涙が出る程に嬉しいです…。

    SFを書くことは始めてだったので、書き始めた当初はそれこそ新奈のように闇の中を手探りで進んでいるような感覚だったのですが、いつしかその先のひかりのようなものがみえた気がして、とにかく思いのままにと走り続けてきました。その時間も、労力も、何もかも救われた気がします。

    下さったレビューも、ずっと、ずっと、大切にさせて頂きます。

    三杉さん、最後まで読んで下さり、ほんとにありがとうございます…!

  • 連載と執筆、お疲れさまでした。
    完結、おめでとうございます。
    今からレヴュー本文を書かせて頂きますね。
    公募で御作が選び抜かれることを祈っております。
    最後に、この壮大な物語を届けて下さり、ありがとうございました。

    作者からの返信

    夷さん、こんにちは。

    温かいお言葉を下さりほんとにありがとうございます!
    それに素敵なレビューまで届けて下さり、凄く嬉しいです。

    この物語は、ただ思いのままにまずは書き上げようという気持ちで走り続けていたのでこれから字数を削ったりしなければならないのですが、これまで夷さんにご指摘頂いたところをしっかり頭に置きながら今から作業に入ろうと思っています。

    貴重なお時間を使い、私のような人間が書いた物語と向き合って下さったこと、このご恩は決して忘れません。心から感謝しております。

    夷さん、改めてになりますが最後まで読んで下さりほんとに、ほんとに、ありがとうございます…!