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2024年4月24日 07:26
深海かやさまこんにちは。逃走する車の窓を開けると、蝉時雨がわっと大きくなり、車内に風が流れ込んでくるというくだりにはっとさせられました。冬の帳村のどんよりとしてえんえんと続く雪模様、誰にも理解してもらえなかった瑠奈さんの鬱屈した気持ち、そこからまばゆいほどの夏に場面が一変し、これから物語が大詰めに入るという高揚感と期待が高まっていきますね。
作者からの返信
佐藤さま、こんにちは。わああ、そう言って頂けると凄く嬉しいです…!雪忘花は冬を舞台として物語なので、しんと静まりかえった空気や空の重たさなど物語を通して重たい空気が流れているので、別の次元はその対比として溢れんばかりのひかりの感じとか、蝉の鳴き声を描写に入れてみたんです。なので、そのように意図を汲み取って下さったことが何よりも嬉しかったです。佐藤さま、いつもコメントを下さりほんとにありがとうございます…!
深海かやさま
こんにちは。
逃走する車の窓を開けると、蝉時雨がわっと大きくなり、車内に風が流れ込んでくるというくだりにはっとさせられました。
冬の帳村のどんよりとしてえんえんと続く雪模様、誰にも理解してもらえなかった瑠奈さんの鬱屈した気持ち、そこからまばゆいほどの夏に場面が一変し、これから物語が大詰めに入るという高揚感と期待が高まっていきますね。
作者からの返信
佐藤さま、こんにちは。
わああ、そう言って頂けると凄く嬉しいです…!雪忘花は冬を舞台として物語なので、しんと静まりかえった空気や空の重たさなど物語を通して重たい空気が流れているので、別の次元はその対比として溢れんばかりのひかりの感じとか、蝉の鳴き声を描写に入れてみたんです。なので、そのように意図を汲み取って下さったことが何よりも嬉しかったです。佐藤さま、いつもコメントを下さりほんとにありがとうございます…!