宅飲み(1人で)
Unknown
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先日から度数40%の酒をずっとストレートで飲んでいるから、気が狂ってしまいそうで怖い。でも強い酒を飲んでる時だけが本当の自分で居られるような気がしている。自我が消えていきそうになる。別に俺の自我なんて消えてもいいんだけどね。
ロックンロールは俺にとって薬だ。神聖かまってちゃんのライブ動画を爆音で聴いている。あと女友達に「結婚したい」とLINEを送った。本当に結婚したいくらい好き。付き合ってすらいないけど。
本当の俺なんてもんは存在しない。今ここにあるゴミみたいな自分が全てだ。
元カノと付き合ってた頃にサイゼリヤで自殺について2人でずっと喋ってた。ミラノ風ドリア食いながら。元カノも自殺願望を抱えていたから、お互いの気持ちがお互い理解できた。
自分の人生を自分で終わらすって事に俺は魅力を感じている。辛い時に自殺の事を考えると、トンネルから抜けたような気がしてフッと楽になれる。
現状の日本では安楽死は認められてなくて、多大な苦痛を感じながら死ぬしかないけど、ガンとかで苦しみながら死ぬよりは自分の好きなタイミングで死にたいと思う。
ZAZEN BOYSのライブのチケット買ったけど、多分行かない。今は人混みの中に行きたくないから。
死ぬのが怖いっていう感覚がよくわからなかったりする。失うものがある人は死ぬのが怖かったりするのかな。なんか俺はもう全てがどうでもいい。俺が関わってる女の子は優しいけど、急に関わりがなくなっても別になんとも思わない。
生まれる前の状態に戻るって考えたら、別に死は怖くない。無になるって言うけど、無すら感じないのが死だから。
そもそも俺達はずっと死んでた状態だったんだから、そこに還るだけの話だ。何も怖くない。
死んでる状態が正常で、生きてる今が異常なだけ。
そりゃ生きてたら気も狂う。死んでるのが正常なんだから。俺達は生まれながらにして異常だった。生まれた瞬間から死刑囚みたいなもん。生まれた瞬間に罪を背負っている。
子孫を残してる人は子供のために生きるべきだと思うけど、独身で働いてなくて友達もいなくて子供がいない人は無理して生きてる必要も無いと思う。今の俺の事や。
別に今は鬱が酷いわけじゃないけど死についてずっと考えている。メンタルは安定している。
酒が少しずつだがやっと抜けてきた。酒が抜けるとまた酒を飲んで頭が壊れそうになる。
酒より危険なドラッグは無い。誰でも買えるし。人によっては酔ってる時に犯罪したりするから、大麻の方がよほど安全。
俺はこうやって酒に酔ってる時は絶対に外に出ないようにしている。歩道をふらふら歩いてて偶然バランス崩して車道側に倒れて車に轢かれたら、車を運転してる人を犯罪者にしてしまうからな。
アパートに篭ってずっとぼんやりしてる。今の俺は。
今27歳だけど、なんかもう充分長生きした感覚だ。酒を飲みまくってるから俺の人生も残り20年くらいだと思う。1年をあと20回繰り返せば終わるって考えると一瞬だな。
「飲酒=緩やかな自殺」って捉えてもらって全然いい。
死ぬ事を考えると高揚して、出口が見えたような感覚になる。
酒を飲む時、俺は基本いつもひとりぼっち。
彼女とお酒飲むのは大好き。
また彼女を作るとしたら、彼女に求める1番の条件は一緒に酒が飲める事かな。それが1番大切。物語みたいな愛なんかより酒を一緒に飲める事が俺にとっては1番大切だし楽しい。
俺は酒を飲んでいると性欲が無くなる。
愛と性欲って近い場所にあるようで実は1番かけ離れたものだからな。
性欲があるうちは真の意味で人を愛せていない。
俺には姉と妹がいるが、家族に性欲が全く湧かないのと一緒。
俺の究極の理想の男女関係は、きょうだいや家族みたいな距離感に至る事。性欲が絡むのは個人的に愛ではない。ただ脳が焼かれてるだけ。
サイゼリヤで自殺トークを繰り広げたりしたい。そういう彼女が欲しい。かわいいとか、かわいくないとか正直どうでもいい。俺もかっこよくないし。
というか好きになったら俺はどんな女性でもかわいく見える。そういうバイアスが掛かる。
法律に抵触さえしなければ、どんな生き方をしてもいいと思う。他人のためじゃなくて自分のために生きてやりな。たった一度の人生なんだから。
俺は死さえも人の自由だと思う。俺の親友に近い友達が自殺したけど、俺はそいつを責めたりしない。
俺みたいな奴に限って自殺しないから、心配してくれた人がもしいたら安心して。
常日頃から死について考えてると逆に死から遠のく。
1番危ないのは、今までの人生で底辺を生きた事がない人がどん底に落ちた時だと思う。俺みたいなミジンコみたいな人生を歩んできた人はある意味ずっと安定してるから、自殺のリスクは割と低いと思う。
酒飲んでロックを爆音で聴いてタバコ吸ってたら俺は割と幸せだから。
自殺するとしたら酒が薬で頭がおかしくなってる最中だと思う。極限まで酔うと飛び降りる事に全く抵抗が無くなる。
俺が住んでるアパートは3階まであるけど、俺が住んでるのは2階だから、飛び降りても死なない。
誰かとサイゼリアで自殺の話がしたい。
一緒に死ぬとかじゃなくて。
個人的に心中はゴミだと思ってる。群集心理に流された受動的な死だから。
「あなたが死ぬと悲しむ人がいる」っていう言葉はある種の脅しに近い。別に他人なんかの為に生きる必要ない。あなたは自分のために生きて死ねばいい。
苦しくなりたくてなってるわけじゃないけど酒を飲みまくると結果的に苦しむ。
重い離脱症状に何度もなったことあるけど、壮絶な鬱状態って感じだった。あれを超える苦しみはないだろうというラインを毎回飛び越えてくる苦しみ。
ろくに歩行もできなくなる。涙は止まらないし死にたさや被害妄想や幻聴がピークに達して発狂する。
酒は本当に悪魔の薬物だと思う。
酒のせいで鬱が治らんっていう側面もある。酒は鬱を加速させる。無理矢理躁状態に持っていくようなもんだから、当然酔った後はどん底の気持ちに落ちる。
でも酒が無かったら27年も生きれなかったと思うから、そういう意味では酒に感謝している。
アルコール依存症も精神病です。しかも一生治ることはない。脳みそが書き換えられてしまうから。
俺の脳も相当萎縮してると思う。多分すっからかんになっている。算数もできなくなってると思う。おつりの計算が苦手だから小銭が貯まりまくる。クレジットカードは持ってるけど、電子マネーはよくわからないから使ったことありません。
さっきエアコンを消した。節約しないと。
酒飲みまくると脱水になるから、俺は酒と同じくらいの水を摂る。
昨日メシ食べたっけ? 食べたな。パン屋のパンを。
こういう状態の時って食欲が全く湧かない。
酒飲みながら女の子とぺちゃくちゃ喋りたい。
今年に入ってからろくに声も出してないから。店員と医者と喋っただけや。
彼女と宅飲みする時間がこの世で1番楽しい。別に友達でもいいけど。
俺はあんまりそういうのをしてこなかった人生だったから、彼女と家で酒飲むの楽しかったな。夜にコンビニで色々買って、朝までずっと喋っていた。
俺は酔っ払うとおしゃべりになる。
酔っても他人を殴ったり暴言を吐いたりした事は一度もしたことない。だからそれが俺という人間の本質なんだと思う。暴力反対。
誰かとやりとりしたり喋ったりするのは1番楽しい。
ふいに思ったけどテレビに毎日出るようなタレントって病んだりしないのかな。俺だったら毎朝同じ時間に起きてテレビ出て何百万人から見られてたら気が狂うと思う。何億積まれても割に合わない。
なんでも夢が叶うんだったら俺は有名なバンドマンになりたかった。
音楽だけで生活できたらめっちゃ幸せそう。
俺は音楽やロックをコミュニケーションの一種だと思っている。一ヶ所に集まってみんなで楽しむ空間。
特にロックは社会不適合者が1番輝ける分野だと思う。
俺の中のロックスターは「五十嵐隆」とか「の子」とか菅波栄純とか。
歌に救われてきた。
あんまり俺は人が死んで悲しみに暮れる事はないが、実家の猫が死んだら立ち直れないかもしれない。
猫は俺にとって弟みたいなもんだ。実家に引きこもって暮らしてた時は猫が四六時中俺のベッドにいて、一緒に過ごしていた。
アパートに引っ越してからは猫に会う頻度も減ったけど、たまに猫に会いたくて帰ると基本は俺のそばで寝ている。
猫は俺の数少ない理解者だ。
そういえば今日は祝日か。ワイには関係ないけれど。
酒が抜けてきたんで缶チューハイを飲んでいる。絶え間なく胃に注ぐ。GLAYのハウエバーばりに。
彼女や仲間と一緒に酒を飲む楽しさを知ってから、なんだか常に心が寂しい。1人でyoutubeとか見ながら飲む孤独な酒も楽しいが、ガールズバーとかキャバクラが人気なのも分かる。
zoomとか使ってオンライン飲み会するのも良いけど、やっぱり俺は顔と顔を突き合わせてマウストゥーマウスで喋りたい気持ちが強い。
でも会社の人との忘年会はめっちゃ嫌い。
高校時代、一緒につるむ仲間とか1人もいなかったから、青春をあまり経験してこなかった。みんなで集まって酒飲んだりしてみたかった。(未成年の飲酒はNG)
俺みたいな自閉スペクトラム症で鬱で精神科に通ってる人って、当たり前だけど孤独な人が多い。
「孤独」もかなりの毒だ。心身をじわじわと傷付けていく。
あらゆる精神疾患の根底には孤独があるような気がしている。
俺も自殺について語ってる動画を見たり、精神科医の動画をよく見たりする。
死について冷静な視点で語られてる動画は見てて面白い。インタレスティングの意味での面白さ。
俺は10代の頃からずっと死にたかったけど、27歳の今は、10代で死ななくてよかったなと思う事ができるようになった。
人生いつ彼女や彼氏や理解者ができるか分からないし、10代のうちに死んでしまうのはもったいない気がする。
まあでも今振り返っても高校時代は本当に苦しかった。
学生には学生の苦しみがある。
アラサーになった今も、高校野球やってた時の夢ばかり見る。
野球自体は大好きだけど野球部は嫌い。
早く野球のシーズン来ないかな。
ニートだから大谷翔平の試合がほとんどテレビで見れる。大谷のホームランをつまみに飲む酒が最高にうまい。スマホで5chに実況しながら酒を飲む。
よく考えたら還暦のジジイみたいな趣味だな。
彼女とのデートで彼女をサイゼリヤに連れていく男がSNSで炎上してたけど、俺はサイゼリヤの何が悪いのか全く分からない。
俺は彼女とサイゼリヤに行ってミラノ風ドリア注文してずっと自殺の話をしてた。
普通の暮らしに憧れて普通の人間に擬態して頑張ってた時期も何度かあるけど、俺が到達した答えは「無理なもんは無理」ってこと。
俺は高校や専門学校が大嫌いだったし、会社も大嫌いだった。俺は集団に馴染めない。
だから苦しんでる人に「もっとやれる」とか「もうちょい頑張れ」とは言ったことない。
本人が色々と逡巡してるのは間違いないから。
お疲れ様と言いたい。ただそれだけ。
結局心なんて他人には分からないからな。家族ですら理解し合えないことも多い。自分の中の孤独をいかにして飼い慣らせるかが人生のポイント。
ここ数日、気温の変化が激しくて嫌になる。何日か前は群馬で25℃を観測した場所があった。でも今日は朝が寒くてエアコンつけた。
俺は人の気持ちを察するのが絶望的に下手くそだから、態度じゃなくて言葉で直接伝えてくれる人の方が関わりやすい。
好きなら好き、嫌いなら嫌い。はっきり言ってほしい。俺もはっきり言うから。
恋人も感情表現が豊かな人がいい。ネガティブな感情を俺にいくらぶつけてくれても構わない。俺が全部受け止めるし撃ち返す。
こうやって文を書いて死にたい気持ちを発散できるから俺は恵まれている。
ネガティブをどこかにぶつけないと人間ガチでぶっ壊れる。
文章でもいいし音楽でもいいし絵でもいいし。何かしら自我を発散・昇華できる場所があった方が絶対にいい。俺はその場所がカクヨムってだけ。
人との関わりでもいいし、なんか綺麗な景色を見に行くのでもいいし、ケンタッキーや唐揚げを食うのでもいい。なにかしらのストレス発散方法があれば人間はぶっ壊れたりしない。
俺も精神は病んではいるけど、明るく生きてますよ。
子供の頃みたいな「何しても楽しい!」みたいな感覚は完全にゼロになったけど。
からあげ食っておいしくて幸せ。それでいいじゃないか。酒を飲んで気分がハイになって幸せ。それでいい。
冷静になると、「幸せ」はその辺に散らかっている。
精神的に崩れてる時って味覚が機能しなくなる事がある。高校時代に母が作ってくれた弁当の味がしなくなった事が何度もある。ストレスの限界を迎えていたんだろうな。
病むとガチで味が何も分からなくなる。味がしない。
そういう期間も経験したから、おいしいものを食べておいしいって感じられる事は幸せなんだなと気付いた。
失って初めてありがたみが分かるってやつだな。
コロナの症状でも味覚が無くなる事があるけど、味覚が無いと人生めっちゃつまんないぞ。
俺は口の中に味覚がある。
心の味覚もまだある。
つらいことをつらいと感じられる。
痛みを感じる事ができる。寂しさを感じる事ができる。まだ。
なんの痛みも感じなくなったら俺は人間として終わりだな。
痛い経験をしたから、同じように痛んでる人に対して優しくなれた。
涙を流して口に入ってくると、しょっぱい。
昨日も音楽を聴いて泣いた。33才の夏休みって曲のMV見てたら泣いた。
泣くのは心にとっては良いことだ。ストレス発散になるらしい。
戦争で泣いている子供をテレビで見て俺も泣いた。
ウクライナの少年が泣いている。大人も泣いている。顔がばらばらになった兵士の遺体。
俺は自分のことをガチでクズだと思ってるけど、遠い世界の他人の痛みを想像できるから、まだ割と救いはある。
これでもし俺が他罰的な奴だったら、ネット含めもう誰も俺の周りに人はいなかっただろう。俺の周りには幸い人がいる。俺を見捨てない人が何人もいる。
何もしてねえのに人生疲れた。
酒ばっか飲んで良い身分だな。
とりあえず自殺したくなったら俺の文を読みに来いや。俺は死ぬまで変わらねえ。
終わり
宅飲み(1人で) Unknown @unknown_saigo
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